常照寺&源光庵
大覚寺を見学した後、バスでしょうざんリゾート京都に向かいました そこからタクシーに乗り換えて鷹峯にある常照寺へ 常照寺は1616年に日乾上人が開創、鷹峯檀林(学寮)と称されました 寛永(1624~44)の頃2代目吉野太夫が寄進した朱塗の山門を入ります 本堂に入って住職さんからお寺についての説明を聞いた後境内を見て回ります 本堂の屋根にいる狛犬 2016年11月23日に来た時よりも綺麗でした...
View Article光悦寺&東福寺
源光庵を見学した後、向かったのは光悦寺 江戸初期の文化人「本阿弥光悦」に1615年徳川家康がこの地を与えました 当時は辻斬り追い剥ぎの出没する物騒な土地だったそうです この地に光悦の一族や様々な工芸の職人らが移り住み芸術の集落となったそうです 入り口に警備員さんがいて参道に立ち止まって写真を撮らないで下さいと言われました 境内には7つの茶室が散在しています...
View Article鉄板焼 五山望
2018年11月27日の旅のお話の続きです 東福寺を後にこの日宿泊するするホテルグランヴィア京都へ お部屋に荷物を置いた後、15Fにある「鉄板焼 五山望」で夕食を頂きました にんにくチップをおつまみに赤ワインを飲みながらお料理が出てくるのを待ちました 先附(胡麻豆腐と舞茸と水菜の煮びたし) 鯛とハマチの昆布締め、ビーツのソース カリフラワーのスープ メインはヒレ肉のステーキです...
View ArticleTWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZE
11月28日 9時前にホテルグランヴィア京都の15Fにある瑞風ラウンジでチェックインをしました 出発までラウンジでお好きな飲み物をどうぞという事で お勧めの瑞風ラウンジ専用に仕上げられた玉露と りんごジュースを頂きました 飲み物と一緒に出てきたのはマールブランシュの茶の菓ラングドシャとチョコレートでした 記念にとこちらの前で写真を撮ってもらったりしている間に9時半になり 乗車前のセレモニーが始まり...
View Article車内での最初のおもてなし
瑞風の旅には5つのコースがあります 山陰コース(下り)文豪と維新の歴史をたどる旅、山陰コース(上り)神話と自然美に触れる旅 山陽コース(下り)せとうちの歴史に触れる旅、山陽コース(上り)せとうちの美を愛でる旅の4つは1泊2日 山陰・山陽コース(周遊)西日本の原風景を堪能する旅は2泊3日で、今回参加したのはこのコースです 京都駅を出発してすぐに3号車専任のスタッフの方が挨拶に来ました...
View Article延養亭特別見学
2018年11月28日、岡山駅で瑞風を降りた後、瑞風バスに乗って岡山後楽園へ向かいました まず最初に向かったのは藩主が後楽園を訪れた時に居間として使用した建物「延養亭(えんようてい)」です 「延養亭」は後楽園築庭当初から現在の位置に建てられていました 戦災で焼失しましたが、昭和35年に築庭当時の後楽園を描いた「御茶屋御絵図」を元に 当時第一級の材料を集め最高の技術によって復元されました...
View Article岡山後楽園
延養亭(地図①)を見学して、栄唱の間で備中神楽を見た後 岡山後楽園のガイドさんに園内を案内してもらいました 延養亭の裏手にある花葉の池(かようのいけ)地図④と栄唱橋(えいしょうばし) 大立石(おおたていし) 元禄時代初期に巨岩を九十数個に割って運び元の形に組み上げたものです 十畳の大きさの大平石(おおひらいし) 南門からいったん後楽園を出て旭川を隔てた場所に建つ岡山城を眺めました...
View ArticleHAJIME
17:18 瑞風が岡山駅に入線してきました 私達が観光している間、瑞風は岡山から倉敷、中条、瀬戸と移動してまた岡山に戻ってきました 岡山下車の時も乗車の時も開くのは5号車のラウンジカーのドアだけでした 乗車すると暖まってくださいとほうじ茶が出てきました 夕食のドレスコードはセミフォーマルなので部屋に戻って着替えてから18時に食堂車へ 1日目の夕食はレストラン「HAJIME」...
View Article菅谷たたら山内
2018年11月25日、朝食が終わったのは6時40分でまだうす暗かったです 1号車にある展望車に行ってみました 夜のうちに進む方向が変わって先頭だった1号車は最後尾になっていました 開いていたこちらのドアを通って 展望デッキへ 停止していたのはこんな場所でした 展望デッキから見た後方の様子を動画でどうぞ *注意*音が出ます しばらくして部屋に戻り外を眺めながらのんびり過ごしました...
View Article田舎料理 かやぶき
菅谷たたら高殿を見学した後、バスで10分くらい移動して雲南市吉田町の中心部へ 吉田町には「菅谷たたら」の経営者で松江藩筆頭鉄師でもあった田部家の邸宅が建っています 川の向こうの塀は田部家のもので元々家はこの塀の中にあったのですが火事で焼け少し高台に移ったそうです この辺りでは江戸時代には大鍛冶屋があり、たたらで出来た鉄を加工していたそうです...
View Article神楽の宿
2018年11月29日の雲南市での観光の続きです 田舎料理かやぶきでお昼を食べた後、バスで45分くらい移動して大東町にある神楽の宿に着きました 神楽の宿は座敷で行う神楽を保存・再現するために造られた建物です 出雲神楽の演目「ヤマタノオロチ退治」を間近で鑑賞しました スサノオの舞を動画でどうぞ *注意*音が出ます スサノオが退場して老夫(おきな)と老女(おみな)とクシナダヒメ登場...
View Article日本初之宮&明々庵
出雲神楽を見た後、神楽の宿から歩いてすぐの場所にある須我神社へ 須我神社は須佐之男命が八岐大蛇退治の後に建てた宮殿が神社になったものと伝えられています 古事記、日本書紀に記されている「須賀宮」の事で日本初之宮と言われています 手水舎で手を洗い 随身門を入り 拝殿へ 拝殿と本殿は大社造りで両側には高さ10mの二本の杉のご神木が建っています お参りをして宮司さんに神社についての説明をして頂きました...
View Article菊乃井
2018年11月29日16時過ぎ、明々庵を後に宍道湖を眺めながら松江駅へ向かいました 松江駅では「お嬢と一緒に」のりみこさんと相方さんが待っていてくれました 16時半に瑞風が入線してきて、撮影しながらほんの短い間でしたがりみこさんとお喋りをしました 16:57りみこさんご夫妻に見送られながら松江駅を出発しました 宍道湖に沈む夕陽を眺めるという事でしたが太陽は分厚い雲に隠れてしまってました...
View Article砂の美術館①
2018年11月30日の朝食も6時からで菊乃井さんの監修でした 小鉢 きんぴら(牛蒡、人参、スルメ、蒟蒻)ほうれん草のお浸し 焼き物 一汐カレイ 蒸し物 茶碗蒸し(百合根、海老、あさり、三つ葉、銀杏) ご飯は島根県産仁多米 茄子のお味噌汁 香の物(南高梅、きゅうりの糠漬け、しば漬け、大根の甘麹漬け) 珍味三種 おから、細切り塩昆布、しじみの佃煮 食後、1号車にある展望デッキに行ってみました...
View Article砂の美術館②
鳥取砂丘にある砂の美術館の続きです 砂像彫刻者:カナダのKaren Fralich(カレン・フラリック) 「音楽 グリーグと作品『ペール・ギュント』」 ノルウェー、ベルゲン出身の作曲家「エドヴァルド・グリーグ」は民族的色彩の強い音楽を多く生み出しました 代表作のひとつ組曲「ペール・ギュント」は劇作家イプセンの戯曲の付随音楽として作曲されました...
View ArticleAL MALE
2018年11月30日のお話の続きです お昼ご飯は東浜駅の近くにある旧保育所を改装して造られたイタリアンレストラン「AL MALE」で頂きました 店内にはピザ焼き用の石窯がありました 自家製天然酵母パン 飲み物はサングリア アンティパストはタコのサラダ プリモピアットはリボルノ風リゾット(上にのっているお魚はカサゴ) セコンドピアットは鮮魚のムニアイア(タラのムニエル)です...
View Article香港に行こう♪
2019年3月24日から3月29日まで母がまだ行った事のなかった香港、マカオに行ってきました 私は香港は中国に返還された1997年2月以来、マカオは1990年9月以来の訪問です 14時頃、福岡空港でチェックインして出発までラウンジで過ごしました ラウンジはこんな感じです ちょっと遅めの昼食です カレーライス、焼きそば、ラタトゥイユ、肉団子、オムレツを頂きました 出発時間が1時間遅れたので...
View ArticleTHE PENINSULA HONG KONG
香港での宿泊は1928年に開業した「THE PENINSULA HONG KONG」です 建物の前で宙に浮いているのは「Janet Echelman」の作品「Earthtime 1.26」 2019年3月ザ・ペニンシュラ香港からスタートした「アート・イン・レジナンス」の作品のひとつです ザ・ペニンシュラホテルズの10のホテルでは順番に春と秋にこのイベントが行われるそうです...
View Article「The Lobby」で朝食を
2019年3月25日 香港2日目の朝です 7時頃、窓の外を見ると香港島のビル群は靄に包まれて霞んでました 下を見ると雨は止んでいました 7時半頃、海峡を中国のクルーズ船が通っていきました この日の朝食はグラウンド階にある 「The Lobby」で頂きました コンチネンタル料理と東南アジア料理を終日楽しめます ハイティーでも有名で滞在中も長蛇の列が出来てました こちらは洋食のフルーツプレート...
View Article嗇色園黃大仙祠①
2019年3月25日のお話の続きです 黄大仙站でMRTを降りて向かったのは「嗇色園黃大仙祠」です 黄大仙祠は香港随一のパワースポットとして知られています 黄大仙祠へと向かう道にはお線香売りのお母さん達がたくさんいます 黄大仙祠は1915年道教の僧侶「梁仁菴」によって創建されました 当初は九龍地区の繁華街にありましたが火災により焼失し1921年黄大仙のお告げによりこの地に再建されました 園内の地図...
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