源光庵を見学した後、向かったのは光悦寺
江戸初期の文化人「本阿弥光悦」に1615年徳川家康がこの地を与えました
当時は辻斬り追い剥ぎの出没する物騒な土地だったそうです
この地に光悦の一族や様々な工芸の職人らが移り住み芸術の集落となったそうです
入り口に警備員さんがいて参道に立ち止まって写真を撮らないで下さいと言われました
境内には7つの茶室が散在しています
光悦が晩年に過ごしたといわれる大虚庵の路地と光悦寺の敷地を仕切っている竹垣は「光悦垣」と言います
矢来風に菱に組んだ組子の天端を割竹で巻いて玉縁とした光悦寺独特の垣です
本阿弥庵
徳友庵の縁側から見た鷹峰
霞んでいましたが、京都市街も見渡せました
参道の石畳
光悦寺から源光庵に戻りそこからタクシーでしょうざんリゾートに戻り
北庭園を見学しました
3万5千坪の広大な庭園です
バスに乗って次の場所へと移動です
ライトアップされた東寺の五重塔
この日最後に訪れたのは東福寺
旅行社の貸切でライトアップしたお庭を見学できました
紅葉の時期は人で溢れかえっている通天橋も独り占め出来ます
通天橋の上から見たもみじ
方丈から見た通天橋
方丈の南庭
方丈南庭と唐門
方丈の北庭
切石を再利用して出来上がった小市松模様の庭園
方丈の西庭(井田の庭)
大市松模様の井田の庭はサツキの刈込と葛石の仕様によって表現しています