彦根城の本丸にやって来ました
彦根城天守は3階3層の屋根で構成されています
屋根は「切妻破風」「入母屋破風」「唐破風」を多様に配しており
2階と3階には「花頭窓」3階には高欄付きの「廻縁」を巡らせるなど
外観に重きを置き、変化に富んだ美しい姿を見せています
大津城から移築されたと言われ政治的象徴としての外観の美しさだけでなく
城本来の機能である軍事面でも優れています
入り口を入って短い階段を上った部屋には様々な形の矢狭間がありました
開いていた窓から見た石垣と琵琶湖
こんな階段を上って
2階へ その後もっと急な階段を上って最上階へ
最上階の天井部分
国宝指定書が飾ってありました
最上階から見た玄宮園方面
琵琶湖方面
天守への入り口の廊下
天守の石垣の横を通って
西の丸へ
西の丸から見た天守
本丸広場で待っていると10時半過ぎに「ひこにゃん」がやって来ました
「ひこにゃん」は彦根市のキャラクターで彦根藩の2代目藩主「井伊直孝」に縁のある白猫をモデルとしています
動く「ひこにゃん」の様子をどうぞ *注意*音が出ます