2019年11月21日の朝です
城見テラスから見た朝の彦根城です
朝食はホテルのレストランでビュッフェスタイルです
ミニ茶碗蒸し、彦根シジミ赤うどん、だし巻き卵、たらし揚げ、ソーセージ
グリーンサラダ、ポテトサラダ、ハム、メロンスムージー、アサイージュース
赤こんにゃく、ゆばドーフ、近江牛カレー
チェックアウトした後、歩いて彦根城へ向かいました
重要文化財の二の丸佐和口多聞櫓
1767年に火災で焼失し、現在の建物は1769年から1771年にかけて再建されたものです
明治になって櫓門は失われましたが、本来はこちら側に伸びる多聞櫓と一体のものです
現在は開国記念館
1950年、琵琶湖とその周辺が琵琶湖国定公園に指定されたのを契機に
琵琶湖の雄大さと変化に富んだ景観が琵琶湖八景に選定されました
その中の一つに「月明かりに浮かび上がる壮麗な彦根城」として「月明 彦根の古城」が選ばれています
彦根城の地図
表門橋を渡ります
表門参道のこんな階段を登って行きます
見えてきたのは重要文化財の「天秤櫓」
こちらの石垣は築城当時の打ち込みハギ積みです
天秤櫓は大手門と表門からの両坂道を登りつめたところにあります
こちら側の石垣は江戸時代後期の改修による落とし積みです
廊下橋は戦時には落とすと伝わっています
橋の裏側はこんな感じです
こんな坂道を登ると
鐘の丸があります
鐘の丸から見た参道
廊下橋に接続する櫓門部分を中央に両坂道に面している多聞櫓の角を二重櫓とすることで
左右対称になっていて天秤櫓の名の由来となっています
廊下橋上から見た琵琶湖
天秤櫓の門から見た廊下橋
こんな坂を登っていくと
天守閣が見えてきました 右手には
重要文化財の太鼓門及び続き櫓
天守がある本丸表口をかためる櫓門で、城内合図の太鼓を置いた事から名付けられたと言われています
建物の背面が解放され、高欄付きの廊下となっており、櫓では大変稀な構図となっています
解体修理に伴う部材調査によりどこかの城門を移築したものであることが判明しました