フラワードームの続きです
次は南アメリカの庭です
モンキーパズルツリー チリ中部および南部、アルゼンチン南部原産でチリの国木だそうです
Puya Chilensis
チリ中央部原産で若葉は野菜として食べられ成熟した葉の繊維は魚網を作るために使われるそうです
Chilean Wine Palm
チリ原産のヤシでこの木を見てチャールズ・ダーウィンが「とても醜い木」と記述したそうです
切り倒した幹から採れる甘い汁を発酵させて美味しいお酒が造れるため一時は絶滅の危機に瀕したものの今は回復しているそうです
種子は食用、葉はバスケットとを作るために使われるそうです
Blue Needle Palm Tree
亜熱帯南東アメリカの固有種で世界で最も寒さに強いヤシだそうです
フクシア
フクシアは属名で100種ほどの原種からなるそうです
栽培品種も雑種起源のものを中心にして多種多様だそうです
南米(一部は中米やポリネシア)の熱帯・亜熱帯原産で小低木が多いそうです
この温室には色や
花びらの形が違うものがたくさん植えられていました
ベゴニア
熱帯から亜熱帯地方の原種を交配して多くの種や品種が作られたそうです
こんな蘭のトンネルを抜けて
地中海の庭へ
ドラゴンツリー(ドラセナ・ドラコ)
マカロネシア(ヨーロッパや北アフリカに隣接する大西洋の複数の島々でカーボベルデ、カナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島など)
及びモロッコの一部に産する木でリュウケツジュとも言われています
北インドのソコトラ島に近縁種のドラセナ・シナバリがあります
この樹木には赤い樹液がありカナリア諸島の先住民が遺体をミイラ化するためにも使用したそうです
ヨーロッパでは工具を保護するために着色料や酸化防止剤として使われたそうです
ナツメヤシ属カナリーヤシ
カナリア諸島原産なのでこの名前がついています
日本では一般的にフェニックスと呼ばれています
違う蘭のトンネルもありました
オリーブの木
1000年以上前のオリーブの木でスペインから移植してきたそうです
まだ続きます