シンガポール旅行の続きです
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリーのスカイウェイを歩いた後は全面ガラス張りのフラワードームへ
常夏の国シンガポールが高度な技術を駆使して、地中海や南アフリカやカリフォルニアなどの
冷涼かつ乾燥した地域の春を再現したアトラクションです
こちらのエリアはバオバブやボトル・ツリー、多肉植物などが展示されているエリアです
後で見学しようと思っていたのですが時間がなく見学しませんでした
一段低くなったところにある大花壇では季節ごとに違うテーマで花が植えられています
この時は蘭の展示がされていてあちらこちらに蘭のオブジェや
鉢植えがありました
まずはオーストラリアの庭へ
木々の下にある植物は「カンガルー・ポー」
正式名は「アニゴザントス」と言いますが先端の開いた筒状の花の表面にぎっしりと毛が生えている姿を
カンガルーの脚に見立てて「カンガルー・ポー」と言う名前がつきました
「アニゴザントス」はギリシア語で開いた花と言う意味でその花姿に由来しています
草丈は種によってまちまちでおよそ30㎝~1mになります
オーストラリアの南西部を中心に約8種類が分布していて、毎年花を咲かせる多年草です
花色は赤、ピンク、黄色、グリーン、オレンジなどがありツートンカラーになるものもあります
ワックスフラワー
オーストラリア固有の植物で13~20種類の仲間があります
花が蝋細工のような質感なのでワックスフラワーと呼ばれています
グラスツリー
年間約1cm~2cmとゆっくりと成長しその寿命は600年だそうです
アボリジニや初期のヨーロッパの入植者が樹脂から糊やワニスを作っていたそうです
クイーンズランドボトル・ツリー
オーストラリアに30種類ほどが生息しています
高さ10~20m 幹は1~3.5mになるそうです
いろいろな木が植えてありますが名前が書いてないものが多かったです
ブラシノキ
オーストラリア原産で鑑賞用に栽培されているそうです
ボトル・ツリーからランの花が垂れ下がっていました
ランのトンネルを通って
南アフリカの庭へ
アロエの花
違う種類のアロエ
プロテアの蕾
プロテアは南アフリカの国花です
プロテアと言う名前はギリシア神話に登場する自分の意志でその姿を変えられる神プロテウスに由来しています
南アフリカから熱帯アフリカにかけて115種類ほどが分布しているそうです
ストレリチア(極楽鳥花)
南アフリカを中心に5種程度が分布しているそうです
Forest Gardenia
野生のクチナシだそうです 写真は実です
アガパンサス
南アフリカに10~20種があるそうです
アフリカキンセンカ?