ポカポカ陽気だった3月30日木曜日 国東半島にある香々地長崎鼻へ行ってきました
海水浴場を通って高台にある菜の花畑へ向かいました
坂道を登る途中に桜の木があります
例年だと満開の桜と菜の花のコラボが見れるそうです
坂道の下から見た菜の花畑
14ヘクタールの中に
約2000万本の菜の花が咲いているそうです
ドローンを使って上から写真を撮っている方もいました
この場所は夏にはひまわり畑になるそうです
上から見える左側の島には干潮時には歩いて渡れるそうです
菜の花畑を後にここへ来る途中に気になった場所へ
椿の咲く並木を進みます
地面に落ちた花も綺麗でした
海に突き出た岩窟に社が設けられている粟島社
1625年創建の神社で大国主命と共に出雲国を治めたと伝えられている「小彦名命」が祀られています
元々は作物や家畜の病を癒す神とされていましたがいつの頃か「縁結び」「安産」の神様として信仰を集めているそうです
桜の名所としても有名ですが
まだ蕾でした
お昼ご飯は豊後高田市にある古民家を改装した「そば処響」で頂きました
こちらのおそばは冷たいものは十割そば、温かいものは二八そばです
頂いたのは「軍鶏南せいろそば」と
「おろしそば」
玉子焼きです
食後、豊洲陣屋跡の石垣の横にある陣屋があった当時の石段を下りて商店街へ向かいました
豊後高田市は昭和30年代の街並みを再現した「昭和の町」として知られています
写真の赤レンガの建物は大正10年に建てられた「旧共立高田銀行」現在はパン屋さんです
明治35年創業、昭和初年に建てられた「安東薬局」
国の登録有形文化財「旧共同野村銀行」
創業慶応3年、昭和3年に建築された醬油屋「はかりや」
昭和4年創業、大正4年建築の「亀乃屋呉服店」
総延長550mの通りに懐かしい風景が広がっています
駐車場に咲いていた桜は満開でした