昼食後、天草灘を見ながら国道324号線、389号線で南へ向かいました
最初に訪れたのは大江教会
1933年にフランス人宣教師ガルニエ神父が私財を投じて、鉄川与助の設計、施工で建てたロマネスク様式の教会です
内部は撮影禁止なのでサイトから写真をお借りしました
ステンドグラスも美しいのですが、外からではあまりよくわからないですね
教会脇にはフランスのルルドの聖母像とルルドの泉を模した洞窟が再現されています
次に向かったのは潜伏キリシタンの里として知られ重要文化的景観に選定されている崎津集落
集落の景観を特徴づけるものの一つは密集した家屋の間をすり抜ける幅1m弱のトーヤという細い小路
民家の並ぶ細い路地を進むと崎津教会が見えてきます
1934年、大江教会と同じく鉄川与助の設計、施行で建てられたゴシック様式の教会です
この日はミサが行われていたために中を見学できませんでしたが、内部は畳敷きになっています
内部の写真はサイトからお借りしました
港町なので路地を散歩するとたくさんの猫に出会います
軒下にお魚がたくさん入ったバケツが置いてある場所もありました
マンホールにもお魚が
次に向かったのは日本の夕日百選の一つ「十三仏公園」
北方向に見えるのは「妙見浦」
この日は雲が多くて夕日は見れませんでした
この日の宿泊は下田温泉の伊賀屋旅館
創業明治、客室10室の小さな旅館で昨年宿泊した「五足のくつ」の姉妹店です
夕食はお部屋で頂きました
左上から時計回りに海鮮サラダ、 ひじきで作った麺、お刺身(カンパチ、鯛、イカ)
デザートの豆乳プリン、カンパチの塩焼き、サザエのつぼ焼き
伊勢海老とアワビのお刺身
ロザリオポーク(大江教会の近くで飼育されている)のしゃぶしゃぶ
伊勢海老のお味噌汁と赤米のご飯
温泉はナトリウム炭酸水素塩泉で源泉の温度は57℃です
温泉の様子はこちらでご覧ください
朝食はこんな感じです
あじの干物は崎津の漁師さんのお母さんの手作りだそうです
旅館を出発して県道24号、国道266号を通り阿蘇へ向かいました
途中島原方面を見ると雲仙普賢岳が綺麗に見えていました
国道57号、501号、3号、57号と通って熊本県民総合公園の近くにある「蔵人珈琲」でお昼を食べました
途中地震で阿蘇へ向かう橋が崩壊して通行止めになっているので県道339号線で阿蘇へ向かいました
行こうと思っていた阿蘇山は旅行初日に水蒸気爆発して警戒レベルが3に上がったので阿蘇山が見える大観峰へ
噴煙はいつもとあまり変わらないように見えました
くじゅう連山方面
大分県と福岡県の県境の山々
この日はお天気が良かったので遠くの山まで綺麗に見えました
ススキも綺麗でした
大観峰の茶店でプリンソフトを食べて帰路につきました
これで10月3連休の旅行のお話はお終いです
次回からはまた四川省のお話に戻ります