ルーマニア旅行の途中ですが、ちょっと中断して20日から22日までの旅行のお話を・・・
20日に小倉から新幹線で一路名古屋へ
途中、岡山を過ぎて少しした頃、突然電気が消えてトンネルの中で停車しました
地震の影響で停電したのですが7分ほどですぐに出発しました
3時間ほどで名古屋到着、母のお友達と合流してセントラルタワーズで昼食
名古屋らしいものをと山本屋総本家で名古屋コーチンつくね味噌煮込みうどんを頂きました
デザートはコメダ珈琲店でシロノワールを
名古屋での宿泊は名古屋マリオットアソシアホテル
お部屋からの景色はこんな感じでした
夕食は栄まで出かけて
水曜日で本店はお休みだったので、あつた蓬莱軒松坂屋店でひつまぶしを頂きました
セントラルタワーズのエレベーターホールのクリスマスツリー
21日は朝9時頃名古屋を出発して伊勢市駅へ 1時間半くらいで到着
10月6日に式年遷宮が終わった伊勢神宮外宮の豊受大神宮へ
外宮参宮を5分ほど歩くと表参道が見えてきました
表参道火除橋を渡ると神域に入ります 外宮ではすべて左側通行になっています
第一鳥居へ
鳥居前で人垣ができていると思ったら伊勢神宮祭主池田厚子様が参宮を終えお帰りになるところでした
第二鳥居 皇族はここで御車から降りられるそうです
入母屋造りの神楽殿
九丈殿の前の大庭(おおば)にある外宮所管社の四至神(みやのめぐりのかみ)
一段高い石段の上に一本の榊が立っているのが四至神だそうです
四至神とは神域の四方の境界を守護する神様だそうです
古御正宮と新御正宮、二つの御正宮が見えてきました
古御正宮の前に人垣ができていたので近づいてみると
河原祓所(三ツ石)
昔の祓所で今も遷宮の河原大祓はここで行われるそうです
古御正宮の遥拝所
この巨木にも沢山の人が手をかざしていました
新御正宮
衣食住、産業の神 豊受大御神(とようけおおみかみ)がお祀りされています
雄略天皇の御代、天照大御神のお告げにより丹波の国からお迎えしたそうです
遥拝所(撮影は鳥居をくぐるまで可能です)
高倉山の天岩戸の入口の岩を運んだと言われている亀石を渡り
別宮へ向かいました
98段の石段を登った檜小山の上に
神明造の多賀宮(たかのみや)があります 豊受大御神の荒魂をお祀りする別宮(べつぐう)です
山の頂きにあるため古くから高宮(たかのみや)と呼ばれていたそうです
古宮は解体が始まっていました
土宮(つちのみや) 大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)を祀る別宮です
古くから山田原(やまだのはら)の鎮守として宮城(きゅういき)の地主の神としてお祀りされているそうです
風宮(かぜのみや) 風の神をお祀りする別宮です
鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本をお守りになった神として知られているそうです
清盛楠 平清盛が勅使として参った時に冠にその枝が触れたとされる古木だそうです
明治22年に造られた勾玉池の上には舞楽の舞台が常設されています
左にある建物は2012年4月にオープンしたせんぐう館