イヴァノヴォを出発して国境の町ルセへ向かいました
30分くらいでルセの街に着きました ルセはブルガリア第5の都市です
写真は19世紀オスマン朝の圧政に対して反旗を翻して戦ったブルガリアの英雄ステファン・カラジャを祀った廟
ブルガリアのガイドさんとお別れしたホテルの駐車場でこの車を見ました
ドナウ川がブルガリアとルーマニアの国境です
全長2223mのルセ・ジョルジュ友好記念橋を渡ります(写真はWikipediaよりお借りしました)
橋を渡り終えた所に税関がありバスのドライバーさんが代表で入国の手続きをしてきてくれました
ルーマニア 首都はブカレスト
ルーマニア人は中欧では唯一ラテン民族の血を引いています
国旗の青は空、黄は鉱物・穀物、赤は国民の勇気・独立闘争を表しているそうです
ルーマニア側のドナウ川では泳いでいる人をたくさん見かけました
E70号線を一路首都ブカレストへ向かいます
ルーマニア平原を進みます
1時間くらいでブカレストに着きました
市内を通りぬけ北上します(写真はバネッサ国内空港)
すぐにアンリ・コアンダ国際空港も見えてきました
E60号線を北上します 道の脇では畑で作った野菜や
民芸品などが売られていました
駐車して買っている車をたくさん見ました
かつてはヨーロッパ最大の石油産出地で現在も石油生産と精製が行われているプロイェシュティという街を通りました
精製された石油はパイプラインでブカレスト、コンスタンツァ、ジョルジュに輸送されているそうです
石油採掘している機械も見かけました
ブカレストから2時間弱でハイキングとウインタースポーツで人気のあるシナヤの街に到着しました
反対車線はブカレストへ帰る車で渋滞していました
この日の宿泊はパレスホテルでした
ロビーはこんな感じでした
エレベーターホール
お部屋の前の廊下
お部屋はこんな感じでした
窓からはDimitrie Ghicaという公園が見えました
20時前でしたがたくさんの人がお散歩していました
レストランへ続く廊下
夕食はホテルのレストランで頂きました ルーマニアのワインは美味しいというので赤ワインを飲みました
前菜はチキンサラダ
メインはサルマーレ(挽き肉と刻みタマネギをザワークラウトに似た漬物で巻きじっくりと煮込んだ物)
付け合せはママリガ(粗挽きにしたトウモロコシをお粥のように煮て牛乳とバターを混ぜ込んだ物)
デザートは果物(オレンジ、リンゴ、バナナ)