Quantcast
Channel: 旅写真日記 Part2
Viewing all articles
Browse latest Browse all 545

トラピスチヌ修道院

$
0
0

北斗市から函館市内へ戻ってきました

函館の桜の名所のひとつ「桜ケ丘通の桜並木」を車で通り抜けました *注意*音が出ます

柏木町と松陰町の町境を走る桜ケ丘通は約800mの両脇に約100本の桜の木が植えてあります

昭和初期に沿道住民が植栽し、その後いったんは枯れ死の危機を免れなかったものの

住民が自主的に苗木を購入するなど再生にのりだし元来を上回る規模になったそうです

DSC_1400.JPG

お昼ご飯は湯の川温泉にある「函館麺や 一文字」で頂きました

こちらは丸鶏、鶏ガラ、南茅部産昆布を使用した塩ラーメン

DSC_1401.JPG

地鶏えびわんたん麺とギョーザ

DSC_0786.JPG

食後、高台に建つ「天使の聖母トラピスチヌ修道院」へ

1898年フランスから派遣された8人の修道女によって創立された日本最初の女子観想修道院です

門を入るとフランスから贈られた大天使ミカエルの像(地図①)が出迎えてくれます

110426Dmap.jpg

修道院内の地図

DSC_0787.JPG

「慈しみの聖母マリア像」地図②

フランスにあるラ・トラップ修道院のマリー・ベルナルド神父の作品です

DSC05592.jpg

見学できるのは前庭の部分だけです

DSC05595.jpg

南フランスにあるルルドの洞窟を模してつくられた「ルルド」地図⑤

DSC_1405.JPG

1913年に建てられた司祭館(地図⑥)

修道女の信仰生活を指導するために男子のトラピスト修道院や司教の任命によって司祭方が派遣されています

DSC05606.jpg

右手の壁の奥がこの修道院の中心で修道女の生活にとって中心的な場所である聖堂(地図⑦)

この聖堂で毎日ミサと7回の共同体の祈りが捧げられます

屋根の上にある小さな塔は鐘楼でミサや共同体の祈りの始め、仕事の終わりの時刻などに鐘が鳴らされます

クリスマスのミサに一般公募があり聖堂に入ることが出来るそうです

DSC05599.jpg

「聖テレジアの像」地図⑧

フランスから1936年に贈られたものです

DSC05609.jpg

司祭館の前からの眺めです

DSC05613.jpg

売店併設の資料室

DSC_0802.JPG

中にある聖像

DSC_0803.JPG

修道女の一日

DSC05616.jpg

修道女の服装

左から修練者(通常1年6か月の志願期後2年間)有期誓願者(通常修練期後3年間黒色のスカプラリオとベルト)

盛式誓願者(有期誓願後、盛式誓願を宣立するとククラと黒色のベール)1981年頃までの修道服

DSC05618.jpg

空港が近いので上空を飛ぶ飛行機の姿が見えます

5.jpg

空港へ行く前に近くにある函館牛乳へ

DSC05623.jpg

敷地内にある「あいす118」で牛乳とソフトクリームを頂きました

DSC05624.jpg

16:45のANA4760で羽田へ向かいます

DSC_1410.JPG

機内で出てきた飲み物のカップは旭山動物園仕様でした

DSC05626.jpg

羽田に到着したのは18時頃で第二ターミナルでした

乗り継ぎ便は第一ターミナルで時間があまりないからと飛行機を降りたところで係員の人が待っていて

ボーディングブリッジにある扉から階段を下りて待機していたバスに乗り込みました

DSC05628.jpg

私達以外は誰も乗っていないバスで第一ターミナルへ向かいました

乗り継ぎ便が遅れていたのでバスを降りた後、また階段を上って待合室へ

DSC_1413.JPG

19時頃羽田を出発して北九州へ向かいました

DSC_1418.JPG

待ち時間に売店で買ったおいなりさんと天むす、カツサンドを機内で頂きました

20:40頃北九州空港に到着しました

これで2019年GWの函館の旅のお話はお終いです

Viewing all articles
Browse latest Browse all 545

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>