ホテルをチェックアウトしてタクシーで函館のランドマークの五稜郭タワーに向かいました
少し渋滞してましたが20分ほどで到着しました
1階でチケットを買うのとタワーに登るエレベーターに乗るのに40分近く待ちました
エレベーターホールの窓側には五稜郭の設計監督にあたった「武田斐三郎」の銅像と
榎本武揚の銅像があります
その後ろの五稜郭公園の満開の桜の中で地元の方々がジンギスカンの準備をしてました
ガラスの床下には五稜郭築造当時(1864年)の箱館の姿を再現した地形模型がありました
展望1階(地上86m)から見た五稜郭
五稜郭は1864年に完成した国内初の西洋式城郭です
水堀で囲まれた五芒星型の堡塁と1か所の半月堡から出来ています
変形した菱形状をした土塁(半月堡)は5つ設ける予定でしたが財政難で1つだけになりました
堀の幅は最も広い所で約30m、深さは4mないし5m 外周は1.8kmです
真下を見るとこんな感じでした(建物はエレベーターホールのある1階部分)
五稜郭跡の中にある箱館奉行所(元町公園から五稜郭に移転したもの)
シースルーフロアから真下を見るとこんな感じでした
展望2階(地上90m)から見た函館港方面
函館山方面
土方歳三のブロンズ座像(像本体高さ135cm)彫刻家「小寺真知子」作
ゲーム「薄桜鬼~新選組奇譚~」のキャラクターの看板もありました(真ん中が土方歳三)
下りのエレベーターは2階で降ります
前の日に金森赤レンガ倉庫でも食べた「ミルキッシモ」があったので
サクラソーダフロート(さくらアイス)とブルーフロートソーダ(ハスカップアイス)を買いました
1階のアトリウムにある土方歳三のブロンズ像(像本体約220cm)彫刻家「小寺真知子」作
隣にある「矢竹」は日野市にある土方の生家から株分け寄贈されたものです
「矢竹」は矢を作るのに適していていざという時の為に武士が庭に植えたのだそうです
幼い歳三が侍になって将来世に出る事を誓い自ら庭に植えたと伝えられています
公園側の出口のそばに五稜郭タワーの公式イメージキャラクター「GO太くん」がスタンバイしてました