2019年5月4日の朝です
4時頃、外が薄明るくなってきて目が覚めました
4時40分頃、陽が昇ってきました
朝食は7時半頃、ホテルの6階にあるレストランで頂きました
机の上には3種類のコンフィチュールや蜂蜜が並べられていました
カボチャのクリームスープ
ヨーグルト、野菜サラダ、自家製スモークミートの下にはベークドポテトもあります
フレンチトーストはシナモンとメープルシロップがかかっていました
バニラアイスとフルーツ(イチゴ、キーウイ、パイナップル、オレンジ、ピンクグレープフルーツ)
飲み物は牛乳、ジュース(マンゴー、グアバ、オレンジ、トマト、グレープフルーツ)珈琲、紅茶がありました
朝食後、近くにある桜の名所へお散歩に行きました
「病人に病院が必要なように、健康な人間には休養する場所が必要」と
当時の函館駐在英国領事「リチャード・ユースデン」が提言したのを受けて
市内の実業家4人が中心となって寄付金を集め、市民も全面的に協力し1879年に開園した函館公園です
日本で最も早い時期に設置された都市公園のひとつで今も当時の姿をとどめています
国登録文化財の登録記念物(名勝)に指定されています
1889年から5年にわたって地元の商人「逸見小右衛門」が函館公園を奈良県の吉野山のようにしたいと
自らの手で桜と梅の木5280本を植栽、昭和初期までの大火でその樹木のほとんどは焼失しました
現在はソメイヨシノを中心に約400本の桜の木が植えられています
園内には開拓使が1879年に開場した日本に現存する最古の博物館「旧函館博物館一号」
1884年開場の「旧函館博物館二号」があります
園内は起伏があるので高低それぞれの視点から花を楽しめます
桜シーズンには夜間に電飾が施され露店も立ち並んでいます
ミニ遊園地や動物飼育施設もありました
北海道では気候風土の関係で育たないとされていた孟宗竹
最初は7株だったものが今では立派な竹林になり孟宗竹の北限と言われています
散歩をしている間にたくさんの家族連れの方々が公園にやってきていました
青柳坂(あおやぎざか)
民家が立ち並ぶ閑静な坂道で海や湯の川温泉街が見えます
護国神社坂にある江戸時代の豪商「高田屋嘉兵衛」の銅像
1958年函館開港100年を記念してかつて嘉兵衛の屋敷があった場所に建立されました
1923年築の旧丸井今井百貨店函館支店 現在は地域の交流施設になっています
中には東北以北最古のエレベーターがあります