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Channel: 旅写真日記 Part2
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マカオ歴史地区を歩こう②

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聖ヨセフ聖堂を後にして、三巴仔横街から紅窗門街へ

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夜呣斜巷を通り

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「聖オーガスティン広場」(世界遺産のひとつ)へ

聖オーガスティン教会、聖ヨセフ修道院及び聖堂、ドン・ペドロ5世劇場、

ロバート・ホー・トン図書館の4つの世界遺産に囲まれた広場です

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「聖オーガスティン教会」

スペインの聖アウグスチノ修道会ににより1591年に建てられました

当初は簡素な建物で屋根を覆うヤシ科のトウビロウの葉が風に吹かれて

龍のひげのように立っていたので「龍髭廟」の別名もあります

1874年に修築され現在の姿になりました

正面ファサードはヨーロッパのルネッサンス時期の新古典様式でデザインされています

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内部は平面的にはバジリカ形式です(奥行き20m、幅11m、高さ12m)

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こちらは側廊

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主祭壇にある十字架を担いだキリスト像は毎年四旬節の最初の日曜日に行われる

「パッソス聖体行列」で聖オーガスティン教会とカテドラルの間を行進するそうです

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キリスト降架の像

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ステンドグラス

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「ドン・ペドロ5世劇場」(新古典主義様式)

中国で初めての西洋式劇場でその名はポルトガル王ドン・ペドロ5世に由来します

主要部分は1860年に建築され、正面は1873年に増築されました

客席は267席あり、当時のマカオに住むポルトガル人の重要な社交の場所でした

正面ファサードには幅15.7mのローマ様式のアーチがあり最上部は三角形の切妻です

下にはイオニア様式の8本の柱があります

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側面にはローマ式アーチ窓が9つ配置されています

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劇場の中に入るとこんなホールがあります

劇場内はコンサートのリハーサル中で見学できませんでした

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「ロバート・ホー・トン図書館」

1894年以前に建築されたものでポルトガル人のドナ・キャロリーナ・クンハの住居でした

1918年に香港の実業家ロバート・ホー・トンが購入し別荘として使用していました

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ロバート・ホー・トンの死後、遺言によりマカオ政府に寄付され1958年に図書館になりました

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2005年には新棟(右側)ができマカオ最大の図書館になりました

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図書館には庭園もあります

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東方斜巷を通り蘇雅利醫生街を通って

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セナド広場にある世界遺産のひとつ「民政総署大楼(レアル・セナド)」へ

1584年ポルトガル人はマカオに自治制を敷くことにし、これまで明朝の役人との会談や交渉をしていた建物に

改めて中国式庭園を持つレンガ造りの建物を建てました これが民政総署大楼の起源です

1784年に土地を買い取ってバロック様式の建物に立て直しました

その後、台風の被害で1876年に改修し、その際に新古典様式を加味した建築にしました

1940年頃に大改装して現在の姿になりました

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中庭へ行く途中の壁にはアズレージョ(青いタイル)が飾られています

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中庭はこんな感じです

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お昼ご飯はセナド広場にある

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こちらのお店「黄枝記」で頂きました

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招聘蝦子撈麺(エビの卵をふりかけた麺)と

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星洲炒米粉(シンガポール風焼きビーフン)

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鮮蝦雲吞(えびわんたん)を頂きました

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