2020年11月12日 お天気が良かったのでお出かけしてきました
英彦山系の水を集め、高さ10mの岩壁を流れ落ちる蛇渕の滝
滝壺には大蛇が住んでいたという伝説があります
峠を越えて辿り着いたのは猿飛千壺峡
4年ぶりでしたが今回もたくさんのかかしが出迎えてくれました
後ろに見える山々は綺麗に色づいていました
子供達の遊びがテーマみたいです 右からはないちもんめ、かごめかごめ、けんけんぱ
山国川の清流と
川床一帯に広がる変朽安山岩と
小さな石ころが長い年月をかけて造り上げた大小無数の甌穴が峡底に広がっています
川岸のもみじはまだ色づき始めたばかりでした
裏耶馬渓の伊福の景を通って
メープルファームロード耶馬へ
もみじのトンネルがたくさんあって綺麗でした
次に向かったのは深耶馬渓
遊歩道から見た仙人ケ岩(左)と烏帽子岩(右)
一目八景展望台から見た群猿山
夫婦岩
鳶ノ巣山
お昼ご飯は展望台の横にある元祖そばまんじゅう屋さんでお蕎麦を頂きました
左上 ざるそば(とろろ付き)右上 とろろそば 左下 山菜そば 右下 お茶うけの椎茸の辛子漬け
最後に訪れたのは御霊神社
参道の階段の両脇にあるもみじはまだ緑色でした
脇にある坂道を登って
広場へ
こんな階段を上ると
ご本殿があります
黒田官兵衛、長政親子が中津に入部した際に抵抗して中津城内で忙殺された宇都宮鎮房の
12人の侍女がこの地まで逃げのびましたが、黒田の追手に捕らえられて命を落としたという伝承があります
人々はこの出来事を憐れんで神社を立てて御霊を慰めたそうです
広場から参道の階段を見下ろすとこんな感じでした
降りようかどうしようかと迷いましたが転んではいけないので元来た坂道で下まで降りました