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Channel: 旅写真日記 Part2
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高千穂峡

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2018年11月22日のお話の続きです

昼食を食べた後、向かったのは五ヶ瀬川にかかる峡谷

近くの駐車場が満車で神都高千穂大橋(平成13年竣工 アーチ支間長143m 高さ水面から115m)が

見える少し離れた場所に駐車しました

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高千穂大橋の近くからこんな階段を使って峡谷へ降りていきます

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その後こんな坂道を進むと

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昭和9年に五箇瀬川峡谷として国の名勝、天然記念物に指定された高千穂峡に着きます

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石の橋、神橋(しんばし) 昭和22年11月竣工 長さ31.5m 高さ31.3m

大正時代は木の橋だったそうです

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高千穂峡は紅葉の名所としても知られています

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手前の橋が神橋、上の橋は高千穂大橋(鋼の橋) 昭和30年11月竣工 長さ75m 高さ96m

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奥にある壁は高さ70mの仙人の屏風岩 

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五ヶ瀬川の中で最も幅の狭い場所にあるのが槍飛橋

1591年、延岡領主高橋元種に攻められた三田井城が落ちた時に

橋がなかったため逃げ出した家来たちが槍を使って対岸に飛び渡ったと言われています

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この辺りで振り返ると高千穂峡にかかる三つの橋が見えます

下から神橋、真ん中に見えるのは神都高千穂大橋、上は高千穂大橋

同じ峡谷で3本のアーチが見えるのは全国でも大変珍しいそうです

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約27万年前、14万年前、12万年前、9万年前の4度にわたる阿蘇火山活動によって噴出した火砕流が

五ヶ瀬川沿いに流れだし冷却固結したため柱状節理が生じ長い年月の浸食を受け峡谷になりました

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川底には甌穴もあります 

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高さは平均80m高い所で100mの断崖やV字型峡谷が約7kmも続いています

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五ヶ瀬川沿いに約1kmの遊歩道があります

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鬼八の力石 重さ約200トン

高千穂神社の御祭神である三毛入野命(みけいりのみこと)と高千穂一帯を荒らしていた荒神鬼八(きはち)が

争っていた時、力自慢をする為に鬼八が投げたと言われている石です

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日本の滝百選に選ばれている真名井の滝 落差約17m

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天孫降臨の際、この地に水がなかったため天村雲命(あめのむらくものみこと)が水種を移した

「天真名井」の水が滝となって流れ落ちているとされています

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おのころ池

池の中には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)

両神により生み出された島「おのころ島」があります

木に隠れて半分しか見えませんが高天原を追放された素戔嗚尊(すさのおのみこと)が

詫びの印として刻んだ自分を表現したという「月形」が残っています

江戸時代までは天照大神を表す「日形」もありましたが崩壊したそうです

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御橋(みはし)

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御橋の上から見た真名井の滝

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ボートに乗って滝の真下まで行けますが

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たくさんの人が並んでいて大渋滞だったので今回はパスしました

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2015年に設置された幸せの黄色いポスト

高千穂を訪れた人や郵便を受け取った人に幸せになってほしいという願いを込めて設置されたそうです

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