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Channel: 旅写真日記 Part2
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Юрьев монастырь&Витославлицы

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クレムリンの観光を終えて、次の場所へ移動しました

写真はЦерковь Власия на Волосовой улице

最初の建物は1111年に建てられ、何度か破壊と修復を繰り返されました

現在の建物は1954年から1959年にかけて復元されたものです

ノブゴロドの街の郊外にあるЮрьев монастырь(聖ユーリエフ修道院)

ユーリエフ修道院はロシア最古の修道院のひとつで、

1030年エストニアでの戦勝を記念してヤロスラブリ1世が創設したそうです

かつてヴォルホフ川を南下してきた船は修道院に聳える鐘楼の金の屋根を目印にしていたそうです

Крестовоздвиженский собор(聖十字架大聖堂)1830年建造

[править]Спасский собор(救世主大聖堂)1763年建造

鐘楼から続く道の両脇にはバラが植えられていました

キリストがゴルゴダの丘へ向かう為に歩いた茨の道をあらわしているのだそうです

螺旋階段が続く4階建ての鐘楼の高さは52m 1838年から1841年にかけて建てられたそうです

Георгиевский собор(聖ゲオルギー聖堂)1119年から1130年にかけて建てられたそうです

教会内部.jpg

内部は壁一面壁画で覆われていました(中は撮影禁止なのでガイドブックからお借りしました)

12世紀に描かれていた壁画はほぼ破壊され現在のものは20世紀に描かれたものだそうです

次に向かったのはВитославлицы(木造建築博物館)

50ヘクタールの敷地内にノブゴロド地方の12世紀から18世紀の建物が移築、保存されています

入り口を入るとこんな森が続いていました

18世紀の教会(地図4)

19世紀の農家の中に入りました(地図1)

1階は家畜小屋と車庫になっていました

階段を上がった突き当りには干し草が保存してありました

2階にある住居部分

台所

敷地内には当時の衣装を着た人達がいました(手前の建物は地図3、奥は地図2)

当時のブランコで遊んでいる子供もいました

左の建物では木彫りのお人形や白樺で作ったアクセサリーの販売もしていました

上の写真で人が覗き込んでいたものは蓋付きの井戸でした

1539年に建てられた聖母マリアの生誕教会(地図7)

生誕教会の裏にはこんな書割りもありました

1672年から1676年にかけて建てられたKletskayaトリニティ教会(地図8)

1757年に建てられた聖ニコラス教会(地図9)

聖ユーリエフ修道院の近くにも20世紀の水車が展示されていました

ノブゴロド州で一番大きな湖イリメニ湖

イリメニとはフィンランド語でペンキを作る泉と言う意味だそうです

その水の青さから湖の色は空の色だと言われているそうです

湖には52もの川が流れ込んでいますが、出ていくのはヴォルホフ川だけだそうです

ホワイトタワー 

造られた時には白い漆喰が塗ってあって真っ白だったそうです

アレクサンドル・ネフスキー橋から見たクレムリン

お昼は軍の敷地内にあるGOSPODA OFITSERY(将軍様たち)と言うレストランでいただきました

レストランの中はこんな感じです お客さんの中には軍服を着ている人もいました

10.jpg

サラダ(ビーツ、キュウリ、酢漬けキャベツ)

20.jpg

メインは豚肉のシシャリク、バターライス添え デザートはブリヌイ(ロシア風クレープ)

レストランの外にはこんなものもありました


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