2018年7月24日、京都旅行の続きです
「近又」でお昼を頂いた後、近くの錦小路を通って京阪本線の祇園四条駅へ向かいました
四条通にある八坂神社の御旅所には三基の御神輿が飾られていました
祇園四条駅から京阪に乗って降りたのは出町柳駅 そこから歩いて糺の森へ向かいました
最初に行ったのは河合神社
河合神社は下鴨神社の摂社として古くより祀られ女性守護としての信仰を集めるお社です
御祭神には神武天皇の母、玉依姫命をお祀りしています
玉依姫命は玉の様に美しい事から美麗の神として信仰されています
手鏡の形をした絵馬に普段使用している化粧品でメークして裏に願い事を書いて奉納します
糺の森を抜けて行きます 街中は暑かったですが森の中は涼しかったです
下鴨神社に着きました
重要文化財の楼門をくぐって中に入ります
本殿にお参りした後、御手洗池へ
毎年7月土用の丑の日の前後5日間に行われる「みたらしまつり」へ
平安の頃、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして罪、穢れを祓っていたそうです
土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、穢れを祓い、疾病、安産にも効き目があると言われています
御手洗池に足を浸して無病息災を願う事から「足つけ神事」とも呼ばれています
受付でお供え料を納めてロウソクを頂いた後、靴を脱いで御手洗池へ向かいます
御手洗池は地下から湧き出る冷水が流れているので水に入った瞬間はとても冷たく感じました
水の深さは大人の膝の辺りまであります
右の石垣にある白い箱の中に種火があるのでそこでロウソクに火をつけます
最終地点の御手洗社(井之社)前の祭壇にロウソクを献灯して無病息災を願います
入った時には冷たかった水も日に照らされている場所は生温かったです
池から上がった後、冷たいご神水を頂きました
下鴨神社の塀沿いを歩き住宅街にある「茶寮 宝泉」へ
お店の中はこんな感じです
席に着くとお茶請けに「黒大寿」という丹波黒大豆を炊き上げたお菓子が出てきました
わらび餅と
冷やしぜんざいを頂きました
奈良まで帰るお友達を京都駅まで送っていった後
伊勢丹にあるマールブランシュで「白い山モンブランかき氷」を頂きました
白いかき氷の底にはマロンクリームと栗の甘露煮があります
奥にあるマロンソースとカシスソースをかけて頂きます 手前にあるのはメレンゲ
こちらはピーチパフェ
ミニ抹茶パフェ
パフェを食べたのが18時頃だったので夕食は伊勢丹で調達しました
いづうの鯖寿司と下鴨茶寮の鰻巻き、なだ万の食べるスープ 左がアスパラ 右がウニ
デザートはお土産に頂いた奈良の大仏プリン(左からカスタード、大和茶、ショコラ)