2018年7月23日の後祭の宵山の続きです
19時頃から山を見始めて1時間経った所であまりの暑さにちょっと休憩しました
永楽屋の室町店で飲む水羊羹と言われている水あずきを飲みました(写真ありません)
宵山期間に店内に置いてある氷柱が涼しげでした
歩き疲れたので座りたいと思い前田珈琲の明倫店に行きました
頂いたのは「カプチーノカフェ」
黒豆きな粉のビスコッティ、コーヒーゼリー、シフォン、カプチーノ味のソフトクリームが入ってます
「Wコーヒーフロート」
アイスコーヒーにカプチーノソフトクリーム、コーヒーゼリーが入ってます
休憩して少し涼んだ後に向かったのは新町通にある「大船鉾」
前掛「雲龍波濤文様」綴織
後掛「雲龍波濤文様」綴織 大舵「緋羅紗地雲龍文」刺繍
大船鉾は拝観できるので会所内へ
御神体人形は「神功皇后」
天水引「金地雲龍文紋織」
後掛(左)旧後掛「紅地雲龍青海宝散文綴織」文化時代(1804~1818)
大金幣(文化10年)と旧前掛「紅地雲龍青海文綴織」宝暦時代(1751~1764)
日和神楽に出発する前に鉾の上でお囃子を演奏しているので鉾に入るのに少し待ちました
演奏しながら鉾から降りてくる囃子方の様子を動画でどうぞ *注意*音が出ます
たくさんの方が待っていたので鉾の上にはほんの少しの時間しかいれませんでした
次に向かったのは「南観音山」
天水引「緋羅紗地四神図」肉入刺繍 下水引「舞楽図」肉入刺繍 胴掛「ペルシャ花文」緞通
前掛「ペルシャ絹緞通」
旧前掛「異无須織(いむすおり)」と言われる17世紀政策のペルシャ金銀絹絨毯
21時半過ぎていたので会所は閉まっていて中には入れませんでした
「藤井紋」の屏風祭 「浜松鶴図屏風」(右)「四季の図」(左手前)「念仏狂言図」(左奥)
「北観音山」
下水引「関帝祭の図」二番水引「赤地牡丹唐草文様」唐織
三番水引「金地紅白牡丹文様」唐織 胴掛「トルキスタン」絨毯
天水引「雲龍文様」
破風下の木彫「雲鶴」は「片岡友輔」作
最後に訪れたのは「八幡山」
会所内の懸装品
全部の山鉾を回ってホテルに戻ったのは22時過ぎでした