次に入ったのはマヤ室
部屋にはいった所にあるマヤ遺跡の立体地図
メキシコ南東部チアパス州のパレンケ(Palenque)遺跡で見つかった香炉
「キン・太陽の神」 葬礼用火鉢の基部として使われたテラコッタ製多彩色土器
チアパス州トニナ(Toniná)遺跡で見つかった球技のレリーフ
パレンケ遺跡で見つかった化粧彫刻の人面像と土偶
チアパス州ヤシュチラン(Yaxchilan)遺跡で見つかったリンテル(まぐさ石)26号
724年と726年の日付がありカバル・ショーク王妃がイツァムナーフ・バラム2世に
権力の象徴であるジャガーの兜を手渡している様子が描かれています
チアパス州イサパ(Izapa)遺跡で見つかった祭壇(手前)と石碑1(後)
石碑には雨と雷の神が描かれています
イサパ遺跡で見つかった石碑21
首を切られた神の頭を持った戦士が描かれています
ヤシュチラン遺跡で見つかった石碑41(左)とまぐさ石12(右)
ユカタン州にあるサイール(Sayil)遺跡の宮殿の復元
トニナ遺跡の階段にあったレリーフ 捕虜が描かれています
作りかけの石碑
まだ文字が刻まれていないことから絵と文字を描くのは別の人だとわかったそうです
地下の展示室にあるパレンケ遺跡の碑文の神殿のパカル王の墓を実物大に復元したもの
石室は高さ7m、幅4m、奥行き9m 壁面のレリーフは死後の世界の9神
石棺の中は生命の象徴と言われる赤い粉で覆われています
パカル王が身に着けていた翡翠でできた装飾品 足元にある小さな像は植物の神様
一番有名なのが翡翠でできた仮面
死者の顔に塗った漆喰の上に直接翡翠の断片をモザイク状に張り合わせたものと考えられているそうです
発見当時、バラバラになっていたモザイクを復元したのだそうです
墓室から見つかった漆喰で作られた頭部
トウモロコシの神に扮したパカル王(左)と若い頃のパカル王(右)
副葬品の翡翠の細工品
カンペチェ州Placeresにある遺跡から盗まれた漆喰彫刻を修復したもの
中央に火の神、両脇には暦の象徴を両手で支える年老いた2人の神が描かれています
ユカタン州カバー(Kobah)遺跡にある仮面の神殿の装飾の1つ マヤの雨の神チャック
ユカタン州にあるウシュマル(Uxmal)遺跡から見つかったウシュマルの女王と呼ばれている彫刻
蛇の頭から顔を出している人物は顔に刺青をしていて本当は男性だということです
ユカタン州にあるチチェン・イッツァ(Chichén Itzá)遺跡の金星の神殿から見つかったチャックモール像
チチェン・イッツァのセノーテ(聖なる泉)から回収された金製品や土器
キンタナ・ロー州で見つかった漆喰製多彩色容器
キンタナ・ロー州にあるトゥルム(Tulum)遺跡の建物入口上部を飾った降臨する神のレリーフ
植民地時代にマヤ語で書かれた聖書
夕食の為にセントロにあるレストランへ向かいました 写真はアラメダ公園のメリーゴーランド
ライトアップされたペジャス・アルテス宮殿
1912年に創業された老舗 カフェ・デ・タクバ
ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロが結婚披露宴を開いたお店としても有名だそうです
人気のあるお店らしく満席で入口には並んでいる人がたくさんいました
サルサ・ベルデ(緑)とサルサ・メヒカーナ(赤)とライムは調味料(左上)かぼちゃの花のスープ(右上)
ビールはネグロ・モデロ(黒ビール)とモンテホ(ユカタン半島の地ビール)
メインはMole Poblano con Pollo(鶏肉のモーレソースかけ)(右下)
モーレ・ポブラーノは唐辛子、挽いたナッツ、香辛料、チョコレート、塩、
焼いたアボカドの葉、タマネギ、ニンニクなどを混ぜて作られたソースです
デザートはチョコレートアイス(左下)