太陽のピラミッドの東側で音がするので行ってみると
民族衣装を着て踊っている人達がいました
どんな踊りかと言うと *注意 音が出ます*
太陽のピラミッドの東側を通ってお昼を食べるために入口4から外へ出ました
この日のお昼はHotel Villas Arqueologicasで頂きました
こんな感じの廊下を通って
レストランを通り抜けてプールサイドで食事をしました
水着姿で遊んでる人がたくさんいたのでプールサイドの写真はありません
アスパラガスのスープ(左上) 魚のフライ(右上) チーズケーキ(右下)でした
ホテルの近くの遺跡敷地内では発掘している場所もありました
ディエゴ・リベラの壁画にも描かれていた無形文化遺産のポラドーレス(飛ぶ人)の儀式が行なわれていました
入口(Puerta)1から入ってPirámide de Quetzalcóatl(ケツァルコアトルのピラミッド)へ行きました
入口の壁に描かれたトラロック(水の神)
太陽のピラミッドと月のピラミッドとセロ・ゴルド山
テオティワカン遺跡は1987年に世界遺産に登録されています
奥に見えるのがケツァルコアトルのピラミッドです
一辺400mの城壁で囲まれた四角い建造物「城塞」
高さ7mの城塞の上にはかつては日常の宗教行事が行われていたピラミッドがあったそうです
城塞の中から見た太陽のピラミッドと月のピラミッド
城塞の真ん中では発掘が行われていました
ケツァルコアトルのピラミッドは手前にある祭壇や周囲の壁の上からしか見ることが出来ません
祭壇はタルー・タブレロ様式という傾斜の壁(タルー)と枠が付いた垂直の壁(タブレロ)を
交互に積み上げた建築様式で、すべての建造物はシンメトリーになっています
かつては赤い色が塗られていたそうで所々に赤い色が残っています
ケツァルコアトルのピラミッドは200年頃に建設された一辺65m、高さ20mの神殿です
6年前に来た時は調査中で装飾がよく見えなかったのですが修復も終わり綺麗になっていました
ピラミッドが間近に見える所まで行ってみました
レリーフをバックに記念撮影
ケツァルコアトルのレリーフ
ケツァルコアトルは羽毛のある蛇(ケツァルが鳥、コアトルが蛇)を意味し農耕の神だそうです
トラロックのレリーフだと長い間考えられていましたが現在はチャルチウィトリクエ(水の女神)だと言われています
トラロックは雨のような天から恵まれた水の神でチャルチウィトリクエは大地に存在する水の神だそうです
チャルチウィトリクエはテオティワカン文明時に信仰されていた神で
文明が衰退するとアステカの水の神トラロックに統一されたのだそうです
帰りは雨が降っていましたが渋滞もなく
40分くらいで市内へ戻りました 写真は革命記念塔
次に訪れたのはトラロックの石像が迎えてくれる場所です
つづく