峨眉山のホテルを8時に出発してロープウェイに乗り接引殿へ
その後、マイクロバスに乗り換えて報国寺へ
下り坂を凄いスピードで下っていくのでジェットコースターに乗っているみたいでした
報国寺でバスに乗り換え、1時間くらいで楽山市に到着しました
岷江にある船着き場から船に乗ります *注意*音が出ます
しばらくすると弥勒菩薩を象ってほられた巨大な摩崖仏の楽山大仏が見えてきました
船は一度大仏の前を通り過ぎます
*注意*音が出ます
岩山の間に大仏を見学した人達が歩いている通路が見えました
船は再び大仏の前にきてしばらく停泊してくれました
大仏の足元へは左側にある階段から向かうみたいです
楽山大仏は全高71m、幅28.5mで近代以前に造られたものでは世界最大、最長の仏像、石像だそうです
頭部の長さ14.7m 鼻の長さ5.6m 眼の長さ3.3m 口の長さ3.3m 首の長さ3mだそうです
中指の長さ8.3m
足の甲の部分は100平方メートルあり100人の人が座れるそうです
肩幅28m 脚の長さ10.5m 足の甲の長さ8.5m
この地は三河合流点で激流だったために船がよく転覆し、水害も多かったそうです
唐代に貴州から来た海通和尚は船が転覆するのは川にいる化け物のせいだと考え大仏を建設し始めたそうです
川の合流地点に大仏を彫るときに出た大量の土砂を投入することにより川底が浅くなり水害は大幅に減ったそうです
大仏は713年に彫りはじめられ803年に出来上がるまで90年かかったそうです
前回ご紹介した峨眉山と楽山大仏は1996年に世界複合遺産に登録されました
川の合流地点の様子を動画でどうぞ *注意*音が出ます
霞んでいてハッキリとはわかりませんでしたが寝ている巨大な仏像に見えるのだそうです
右側の薄い部分が顔でその左部分が胴体なのだそうです
40分くらい船に乗った後、楽山大仏の上にある凌雲寺へ向かいました
お寺の入口を入ると大仏の頭の真横に出ます
髪の毛の髷は水の流れがバラバラにならないように水路になっているそうです
耳の長さは7mで耳の穴に人が二人入れるそうです
唐代に建てられた凌雲寺は元順帝の戦乱で無くなり明代に修復されましたが
明代末期にまたも壊され現存しているものは1667年に再建されたものだそうです
天王殿には「大腹羅漢」と呼ばれている弥勒座像があります
大王殿の四天王
完成当初の楽山大仏は全身を金色と彩色装飾で彩られ、十三重の木造の楼閣に覆われていたのだそうです
海通和尚の像
修復した時に取り換えた髷
お寺の境内には虎や
龍などもいました
凌雲寺から自転車タクシーに乗って
山湾賓館へ このホテルでお昼ご飯を頂きました
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