シェラトン九寨溝リゾートを8時半頃出発して川主寺へ向かいました
こんな道を通って進みました *注意*音が出ます
バスの窓が汚いのと古い動画なので画像はかなり悪いです
途中の道では農家の人が何か売っていました
放牧に向かう牛の群れ
1時間半くらい走って
川主寺に着きました *注意*音が出ます
山奥なのに椰子の木のオブジェが道路沿いにあるのがちょっと変な感じでした
ホテルで少し休憩してお買い物をした後空港へ向かいました
11時ごろ空港に到着
ロビーに人が溢れていると思ったら、雲が多いため飛行機が着陸できずに朝から欠航になっているという事でした
現地のガイドさんが高山病の人がいるので早く低地に向かわないといけないからと
航空会社の人と交渉して最初に来た飛行機に乗ることが出来ました
最初に来た飛行機CA4466で13:05九寨溝黄龍空港を出発しました*注意*音が出ます
乗る予定の飛行機よりも50分遅れでの出発でした
飛行機の中で干した豆腐の普通の味と辛い味のものがでました
14時ごろ成都空港に到着
九寨溝の空港では自力で歩けなかった高山病の人は成都に着いたとたんに普通に歩けるようになっていました
空港からバスで30分、錦江春川菜館で遅い昼食を頂きました
四川料理で前菜からメインまで辛い物のオンパレードでした
食後この日宿泊するシェラトン成都リドホテルへ向かいました *注意*音が出ます
ホテルにチェックインして荷物を置いた後、 成都市の北東にある広漢市へ向かいました
1時間くらいで三星堆博物館に到着しました
長江文明に属する古代中国の遺跡三星堆で発見された遺物が展示してあります
到着したのが17時半頃で閉館まで1時間しかなかったので、二つある展示館の一つ第二展示館を見学しました
青銅製盔(かぶと)かぶりの人頭像 高さ45.6cm 幅21.7㎝
頭に双角形の頭盔をかぶり、方形のマスクをかぶっています
青銅製おさげ冠形の人頭像 高さ13.7cm
頭におさげ形の帽子冠をかぶり、耳には3つの穴を開けています
青銅製圓頂の人頭像 高さ49.4㎝ 幅23.7㎝
青銅製の頭部の人頭像は様々な造形物が数多く出土しています
青銅製縦目仮面 高さ65㎝ 幅138㎝
世界最大の青銅製仮面で大きな耳と飛び出した眼を備えていてはるか彼方を見通す神の顔を表したと言われています
突出した眼は長さ16.5㎝ 径9㎝
額にある穴は下の写真のような飾りが取り付けられていた跡だそうです
青銅製戴冠縦目仮面 高さ82.5㎝ 幅78㎝
額から真上に向けて伸長する巨大な額飾り(冠)を有しています
青銅製獣面 高さ22㎝ 幅38.4㎝
青銅製跪座人像 高さ14.6㎝
青銅製跪座人像 高さ12~13cm 幅5~6cm
貼金銅人頭像 高さ42.5cm~48.5cm
金箔でできた金面を被せた青銅人頭像で様々に異なる造形物が数多く出土しています
青銅立人像 全高261cm 像高172cm 総重量180kg
丈の長い衣装を身にまとった祭司の姿で巨大な儀仗を両手で抱えていたと考えられています
世界最大の青銅製人物立像です
博物館の中央にある神樹の復元模型(ボケボケです^^;)
高さ384cmの青銅製の神樹が第一展示館にあります
青銅製鳥脚人像
青銅製の鳥
手前の鳥 高さ27.7cm 幅15.4cm
奥の鳥 高さ33.9cm 幅19.3cm
青銅製龍猱柱形器 高さ41.1cm 幅15.65cm
龍が器に抱きついているそうです
青銅製の鳥の頭 横径19.7cm 縦径38.5cm 高さ40.3cm
鷹の頭の形で断面が楕円形、中は空洞だそうです
青銅製の雄鶏 高さ14.2cm
青銅製太陽形器 直径84.5cm
太陽神崇拝のシンボルだそうです
1時間くらいかけて中を見学しました
1時間くらいかかって成都に戻りました
夕食は海凌閣大酒楼で四川料理を頂きました
ホテルへ戻る途中の成都の街の様子です *注意*音が出ます
日が陰って涼しくなったからか天府広場にはたくさんの人が出ていました