オランウータンを見た後、市内へ戻りました
途中、ドリアンを売っている車を見つけて食べる事に
このドリアンはとてもクリーミーで臭くもなくて今まで食べたドリアンの中で一番美味しかったです
やはり熟したものを収穫していると味も違うんだなと思いました
お土産屋さんで胡椒やコーヒーを買った後、郊外にあるマレー人の方のお宅へ向かいました(写真はバナナの花)
お家はマングローブが生えている川沿いにありました
お庭にはマンゴーの木や
ヤシの木がありました
ご馳走になったのは東南アジアの麺料理「ラクサ」
サラワクの「ラクサ」は鶏の出汁が強いスパイシーなココナッツミルクのスープに極細の米粉麺が入っています
生のもやしと黒胡椒のトッピングがサラワクのラクサの特徴です
ナシゴレンとサテ・サピ(牛肉の串焼き)も出ました
デザートはサグー(ヤシの幹からとったデンプンを粉にしたもの)とスイカ(写真はありません)
クチン市内の様子を動画でもどうぞ
昼食後、クチン北市役所にある「ネコ博物館」へ
「クチン」はマレー語で「猫」を意味し、クチンは猫の街として有名です
クチン北の市章にも猫が描かれています
博物館の中には世界中の猫に関するものが展示されています
(写真はマレーシアのトラベルガイドからお借りしました)
日本の猫ではドラえもんやなめ猫、招き猫、キティちゃんの展示がありました
クチン・モスク
1968年に州立モスクとして建てられたモスクです
私たちが見た時はグリーンの柱でしたが現在はピンクの柱になっているみたいです
次はウォーターフロントへ
サラワク川沿いには約900mにわたって続く遊歩道があります
このエリアには橋が架かっていないので対岸には渡し船でしか行く事が出来ないそうです
アスタナ宮殿
1870年に2代目白人王のチャールズ・ブルックが王妃マルガレート・ブルックの為に建てた宮殿です
現在はサラワク州知事の公邸となっているそうです
バドゥンガン通り入口にある大きな白猫の像
この他にも市内のあちらこちらに猫の像がありました
猫の柱
バドゥンガン通りにある白猫が4匹いる柱で上部に南クチン市のシンボルマークが掲げられています
前足を上げている金色の猫のマークや赤いハイビスカスの花もデザインされています
サラワク博物館
1891年2代目白人王チャールズ・ブルック時代に建てられた博物館
サラワク州に生息する動物の標本や先住民族の文化にまつわるものが多数展示されています
内部は撮影禁止でした
次は「Dewan Suarah Kuchin」と言う市内を見渡せる展望台へ(写真はお借りしました)
真ん中の小高い丘がネコ博物館があるクチン北市役所(展望台から見た北側)
遠くに見える山はインドネシア側
展望台から見た西側
市内観光を終え16時頃一度ホテルへ戻りました
近くのスーパーで買い物をして17時過ぎにホテルを出発してウォーターフロントへ
サラワク川のクルーズへ出かけました
17時半頃出発してまずは上流へ
少し進んだ後Uターンして下流へ
昼間見たクチンモスク
船内でオレンジエードと干し烏賊の燻製みたいなものとお菓子が出ました
沈みゆく太陽を見ながらのクルーズでした
クルーズの途中でイヴァン族とオランウル族の人のダンスが披露されました
ダンスを動画でもどうぞ *注意* 音が出ます
イヴァン族のダンス *注意* 音が出ます
オランウル族のダンス *注意*音が出ます
ヒルトンホテルの近くで船を下りて
トップ・スポット・フード・コートで夕食を食べました(写真はお借りしました)
食べたのはナマコのスープ、カニの黒胡椒炒め、海老の揚げ物、干し烏賊と野菜の辛味炒め
蕨みたいな野菜の炒め物ニンニク風味、野菜と海老と魚団子の炒め物、 揚げた魚と野菜の甘酢あんかけ
デザートはスイカとパパイヤ、スターフルーツ
(慌てて食べたので写真は全然撮っていませんでした)