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Channel: 旅写真日記 Part2
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Петерго́ф①

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エカテリーナ宮殿を出て向かったのはПетерго́ф(ペテルゴフ)

ドイツ語で「ピョートル大帝の邸宅」という意味の町です

1705年ピョートル大帝により町が開かれました

写真はСобор Петра и Павла(ピーターとポール大聖堂) 1904年に建てられました

お昼はレストランПетерго́ф(ペテルゴフ)でいただきました

この後見学するピョートル大帝の夏の宮殿の敷地内にあります

1.jpg

前菜はポテトサラダ

2.jpg

メインはシチューの壺焼き デザートはアイスクリーム

食後、宮殿の庭園を見学に行きました

庭園は宮殿を挟んで上の庭園と下の庭園に分かれています

総面積1000ヘクタールを超える敷地には約30の建物とパビリオンが造られているそうです

入り口を入るとすぐに下の庭園が見えてきます

宮殿側から見た運河 約600mありフィンランド湾まで続いています

ピョートル大帝の時代には船がこの運河を通って直接宮殿に横付けしていたそうです

グランドカスケード(大滝)の左側の階段を降りて下へ向かいました

花壇の真ん中にあるのはイタリアの噴水

大滝の周りには金箔を施されたギリシア神話の人物のブロンズ像が配置されています 

一番右の像は彫刻家J.D.ラシェット作ガラテア(1801年作)

マーキュリー(手前右側の像)は紀元前2世紀の古代ギリシャの作品の複製

グランドカスケード全体で37体の銅像、64の噴水、142の水の吹き出し口があるそうです

サムソンの噴水

M.I.ゴズロフスキー作「ライオンの口を引き裂くサムソン」1801年作

サムソンの噴水は年6月27日聖人サムソンの日にピョートル1世率いるロシア軍が

カール12世率いるスウェーデン軍を撃破したポルタワの戦いの勝利25周年に制作されたそうです

ライオンの口から吹き上げる水は20mの高さまで達するそうです

お気に入りの噴水

4羽の鴨を1匹のパグ犬が追いかけています

運河沿いの並木道を通って進みます

噴水の並木道

運河にかかる橋を渡ります ここから宮殿とグランドカスケードがよく見えました

刈り込まれた並木道を進みます

並木道の先に噴水が見えてきました

アダムの噴水 庭は左右対象になっていて反対側へ行けばイブの泉があるそうです

とても暑い日だったので木立の中を歩くと気持ちよかったです

子供達の叫び声が聞こえてきた方へ行くといたずらの噴水がありました

ピョートル大帝はいたずら好きで招待客に水をかけては「濡れた人は幸せになれる」と言っていたそうです

ということで、子供達と一緒にいたずらの噴水に入ってみました

いたずらの噴水で遊ぶ子供達の様子をどうぞ(34秒) *注意*音が出ます

モン・プレジール宮殿と噴水

モン・プレジール宮殿はフィンランド湾に面した場所にあります

船着場 サンクトペテルブルクからペテルゴフまで水中翼船で訪れることもできます

海のテラス

海のテラスから見たサンクトペテルブルク

もうひとつあるいたずらの噴水

森の中には水路もあります この水が噴水に利用されているそうです

木々の向こう側にまた噴水が見えてきました

太陽の噴水

ピョートル大帝の像

Вольеры(鳥小屋)

いたずらの噴水

チューリップから出る水を避けようと真ん中にある木に近づくと木からも水が出てきます

水を避けてベンチに行くとベンチからも勢い良く水が出てきて濡れずに移動出来ないようになっています

 

お知らせ  

火曜日から木曜日までちょっと出かけてきます 留守中皆様のブログへのご訪問ができませんことお許しください


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