造幣局でのお花見後、お昼ご飯を食べに宮島へ向かいました
今回はJRのフェリーに乗船したので厳島神社の大鳥居の近くを通って宮島へ向かいます
国重要文化財の千畳閣と五重塔
世界遺産のモニュメント 穴の間から大鳥居が見えました
2014年3月に建立された高さ190mの平清盛像
お昼ご飯は牡蠣専門店「牡蠣屋」で頂きました 焼きがき
特選かきフライ
牡蠣グラタン
かきめし
宮島に来たもう一つの目的の為に厳島神社へ
廻廊から見た平舞台
拝殿に向かって歩いている白無垢姿の花嫁さん
卒塔婆石
揚水橋の下の鏡池の中の石を卒塔婆石と呼ぶそうです
約800年前、京都鹿ケ谷で平家滅亡を企てた罪により、僧俊寛、藤原成親らと共に鬼界が島に流された平康頼が
京に住んでいる老母を偲んで2首の歌を千本の卒塔婆に書いて流し、その内の1本がこの石の所に流れ着いたそうです
丁度厳島神社に参拝に来ていた僧によって都に伝えられ、程なく康頼は帰京を許されたそうです
平舞台から見た大鳥居
この日から3日間、能舞台で桃花祭御神能が行われていてそれが宮島へ行った目的でした
訪れたのは15時前で能の「花筐」(はながたみ)が演じられていました
「花筐」は世阿弥作とされる能です あらすじはこちら
(後で撮影禁止の看板を見つけました ほんの少しだけどんな雰囲気だかご覧ください)
狂言「右近左近」 (おこさこ)
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左近(さこ)の牛に稲を喰われた臆病者の右近(おこ)が、訴訟しようと女房を地頭に見立てて稽古をする場面です
能「枕慈童」(まくらじどう)
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まだ続いていましたが、1時間くらい見学してその場を離れました
能を見ている間に潮が満ちてきていました
大鳥居の下にはもう行けませんでした
本殿
小腹が空いたので「sarasvati」というカフェでお茶をしました
リンゴのバターケーキとカフェモカ
カスカラと言うコーヒーチェリーからコーヒー豆を取り出した後の実と皮を乾燥させたもので出来たお茶
町屋通りで
民家の植木を食べている鹿を見かけました
広島駅に戻り、夕食は新幹線口にある「みっちゃん」で頂きました
カキ入りそば肉玉子
特製スペシャルそば入り
焼うどん