前回からの続きです
イオラニ宮殿の2階はプライベートフロアです
こちらはカラカウア王の寝室
ベッド
ベッドの足元ではこの方が睨みをきかせてました
王の執務室
壁には当時の写真が飾られていました
ホノルル最古の電話
楽器の演奏や作曲などを楽しんだ音楽室「黄金の間」
黄金の間のシャンデリア
カピオラニ王妃の寝室
ベッド
ハワイ王国最後の王 リリウオカラニ女王(右)と姪で王位継承者のカイウラニ王女(左)
王位を剥奪されたリリウオカラニ女王が幽閉中に作った一辺およそ2.5mの「クレイジーキルト」
9か月の間宮殿から出ることなく、古い衣服の切れ端や届けられた花束を結んでいたリボンなどを縫い付けて作ったそうです
全体が異なる9つのパートからなるデザインで
中心部には女王の名前と誕生日、幽閉された日付と解放された日付が縫い込まれているそうです
宮殿内の見学を終え、一旦外に出てから地下にあるギャラリーへ向かいました
地下にはハワイ王国ゆかりの品々が展示されています
食器室なども再現されています
お庭には1883年2月12日のカラカウア王とカピオラニ王妃の戴冠式の為に建てられたパビリオンもあります
宮殿見学後、ワイキキへ戻ってシェラトンワイキキホテル内にある「ラム・ファイヤー」でお昼を食べました
「ザ・ハイティ・エクスペリエンス・セットメニュー」 でカクテル1杯にミニバーガー2個とデザート1種類がついています
ティーカクテル(左上)はノンアルコールにしてもらいました
ラベンダーミント(アメリカンハーベストウォッカ、ダブルストレングスの濃い目の紅茶、
ホームメイドのラベンダーシロップ、ライム、ミントの葉)(左)と
プランテーションパイナップル(エレミヤウィード社の甘茶ウォッカ、
スカイパイナップルウォッカ、アイスティー、ライム、パイナップルジュース) (右)
ミニバーガー(右上)は3つしか写ってませんが
ザ・レメディー(黒毛牛ハンバーガー、イタリアントリュフチーズとトリュフオイル入りアイオリ(マヨネーズ風ソース)添え)
ザ・スキニー(モッツアレラチーズ、マカダミアナッツのロメスコ(スペイン風トマトソース)、ハワイ島ハウア農場のトマト)
ザ・スパイクド(ハーブマリネしたマヒマヒ(マグロ)、キャベツの千切りコールスロー)
ザ・ツイステッド(牛ショートリブのプレゼ、コールスロー)
スコーン(右下)カラマンシーライムのカード、チョコレートデコレーション(左下)
15時半頃お迎えのタクシーで空港へ
18:55発HA0457便で羽田へ帰ります
こちらが搭乗機
離陸して2時間後、1回目の機内食が出ました
チキングリルとロメインサラダ、グアバチーズケーキ
羽田到着1時間前にボックスに入ったバーガーとパイナップルクッキー、マカダミアナッツチョコが出ました
22時過ぎ羽田に到着しました
夜遅くに移動するのも大変なのでこの日は羽田東急に泊まりました
朝起きて窓から外を見るとこんな景色が見えました
これで2013年8月のハワイ旅行のお話はお終いです
ハワイ島のホテルに充電器を忘れてきたのでオアフ島での写真はコンパクトカメラでの撮影で
いつもより余計に見づらかったことをお詫びいたします(充電器は後日ホテルから自宅に届きました)
長い間お付き合いいただきましてありがとうございました
次回は近場への日帰り旅行のお話を、その後は2014年3月のシチリア、南イタリア旅行のお話です