ガイドさんと最後に訪れたのは第26窟
壁一面に仏像が彫られた豪華なファサードをもつ石窟です
アジャンターで最後まで開窟作業が続けられていたという石窟です
ストゥーパを中心に彫刻が刻まれた柱が並んでいます
正面には座位の仏像が彫られています
入口を入ってすぐの左側にはインド最大(約7m)の涅槃像があります
涅槃像の上には天界
下には嘆く弟子が彫刻されています
涅槃像は優しい顔をしていました
右側の壁にある彫刻
柱に施された彫刻
ガイドさんのお勧めの石窟を自分達で見学しながら同じ道を戻ります
未完成のまま放棄された第24窟
入口横の壁の彫刻
こちらも未完成の第23窟
柱の彫刻
第24窟よりも作業が進んでいたみたいです
本尊
壁画
見学していると説明してあげるとにわかガイドが集まってきます
真っ暗なので懐中電灯で照らさないと何が描いてあるかわかりませんでした
天井画
こちらを通って最後に向かったのは
第19窟
こちらもファサードの壁全体に彫刻が施されていますが第26窟に比べると規模が小さかったです
庶民が寄贈したチャイティヤ窟なので小さい仏像がたくさん彫刻されているそうです
こちらのストゥーパには傘がありブッダの立像と一体化しています
内部にも小さな仏像がたくさん彫刻されていました
こんな可愛らしい見学者もいました
お昼は遺跡の入口にあるレストランで頂きました
カレー(チキン、野菜、カッテージチーズ)と焼きそば
焼き立てのナン
デザートは市場で買ったスイカと
いちじくとバナナでした