エレファンタ島に到着後、ミニトレインに乗ります
かなり遠くまで潮が引いて陸地が見えてました
売店ではこんな物が売られていました
目的地までは階段を登るのでたくさんの杖がおいてありました
歩くのが嫌な方にはこんな輿もあります
こんな看板があると思ったら
野生のサルがたくさんいました
食べ物を持っていると奪われるので気をつけてくださいと言うことでした
両脇にお土産屋さんが並ぶ階段を登ります
ガネーシャ神の物は可愛らしい物が多かったです
蒸し暑いので登るのが結構キツかったです
最後はなだらかな坂を登って
1987年に世界遺産に登録されたElephanta Caves(エレファンタ石窟群)に到着です
上から見ると桟橋が小さく見えました
6世紀から8世紀にかけて造られたエレファンタ石窟群には7つの石窟があるそうです
島に残る多くの彫刻は17世紀にポルトガル人に銃の練習の標的にされたために壊れているものが多いそうです
地図の上が入口です
正面玄関を入ると右手には
Nataraja(ナタラージャ)の彫刻があります
ナタラージャは「舞踏家の王」という意味でヒンドゥー教の主神シヴァ神の別称です
エレファンタ石窟の像には眼が彫られていないそうです
入口の左手にはYogishvara(ヨギスヴァラ)
シヴァ神が蓮の花の上に座っている所が彫られています
地図16の中央寺院の周りにはドヴァラバラという門番が立っています(南側左手)
南側右手
中央寺院の真ん中にはシヴァリンガが祀られています
悪魔アンダカを退治しているシヴァ神(地図7)
中央寺院西側左手の門番
西側右手の門番
シヴァ神とパールヴァティの結婚式(地図6)
南側右手の門番
地上に降りてくるガンガ(ガンジス川)を頭で受け止めるシヴァ神(地図5)
最高神シヴァ神(地図4)
Trimurti(三位一体)の姿で彫られています
中央は静寂な顔、左側の顔は破壊の神の顔
右側の顔は美の神、想像を司る女性の姿をしたヴァマデヴァとして表現されているそうです
女性の姿をしたシヴァ神が牛のナンディに寄りかかっている様子(地図3)
三位一体シヴァ神の前から見た洞窟内
カイラサ山の上のシヴァ神(地図2)
東側にあるシヴァ神の寺
ガネーシャ神(地図12)
怪力の魔王ラヴァナがシヴァ神の座っているカイラサ山を持ち上げようと試みている様子(地図1)
インド旅行記の途中ですが、明日から旅に出ます
今回の行き先は地中海最大の島とブーツの踵と脛の辺りです
しばらくの間、皆さまのブログへのご訪問とコメントへのお返事が出来ないことお許し下さい
時間があればあちらから記事をUPしたいと思います
miffy