前回ご紹介したボヤナ教会はヴィトシャ山の麓にあります
ヴィトシャ山は夏はハイキング、冬はスキーとソフィア市民の憩いの場になっているそうです
E79号線を南へ進みました
ブルガリアは国土の40%が200m~600mの丘陵地帯にあるそうです
しばらく行くと少し開けた場所にでました
放牧されている牛や馬もいました
高速道路(A3号線)でさらに南下します
ブルガリアの高速道路は有料ですが料金所がありませんでした
料金は前払いで済ませ支払い済のシールをフロントガラスに貼るのだそうです
こんな景色が見えた頃、マックカフェでトイレ休憩
この日のお昼ごはんは少し遅くなるそうなのでアップルパイを買って食べました
この道路はギリシアまで続いてるそうです
小麦畑や
ひまわり畑を見ながら進みました
ブルガリアの食用油はひまわり油が多いそうで、たくさんのひまわり畑を見ました
またE79号線を通ります
高速道路はまだ拡張中だそうであちらこちらで工事をしていました
トウモロコシ畑
サクランボの木
農業用の大きな貯水池もたくさんあるそうです
Дупница(ドゥプニツァ)と言う街(ソフィアから南に65km)を通りました
線路と並行して走っている時に列車と行き交いました
遠くにリラ山脈が見えてきました
この像が見えた所で107号線に入ります
リラの修道院をを創建したリラの聖イオアン(イヴァン・リルスキ)の像です
ソフィアから100kmの所にある人口2500人くらいの小さな街Кочериново(コチェリノヴォ)
この街はコウノトリが子育てをする事で有名な街だそうです
街の中心である広場の周りにある巣には親鳥の姿はなく幼鳥だけがいました
3月になるとアフリカからコウノトリが渡ってくるそうです
3月、4月に訪れるとクチバシを叩き合わせるように激しく開閉して音をだす「クラッタリング」が聞こえるそうです
6月、7月の間は巣の中に幼鳥を見ることができるそうです
8月には北アフリカへと飛んでいってしまうそうです
この辺りは養蜂が盛んだそうで道端で蜂蜜を売っていました
お昼は14時頃にРила(リラ)の街にあるホテルГОРСКИ КЪТ(GORSKI KAT)で頂きました
飲み物はアイリャン(ヨーグルトドリンク)
ショプスカサラダ(白チーズのかかったブルガリアの代表的なサラダ)
メインはマスのグリル、付け合せはポテト
デザートはパラチンカ(パンケーキ)でした