ソフィアはヨーロッパ最古の都市の一つで、平均標高550m、全方位を山に囲まれたソフィア渓谷の中にあります
ホテルのある市の南側から中心部まで住宅地を通って移動しました
ソフィア最大の公園 ボリス公園のオベリスクが見えました
ソフィア大学聖クリメント・オフリドスキ
1888年に創設されたブルガリアで最大、最古の大学だそうです
1886年に建設された国会議事堂
国会議事堂広場にあるロシア皇帝アレクサンドル2世(1818~1881)の像
露土戦争の勝利によりブルガリアをオスマン朝支配から解放した英雄なのだそうです
ブルガリア国立銀行本店
1879年1月25日に設置され世界で最も古い中央銀行の一つだそうです
現在の建物は1934年から1939年にかけて新古典主義建築で建てられたそうです
銀行の建物の角に聖ニコラウスの像が飾られていました
ソフィアはローマに征服された紀元29年まではトラキア人の集落でありセルディカと呼ばれていたそうです
市内にはセルディカ時代の城壁の一部があちらこちらに残されているそうです
トドール・アレクサンドル通りでバスを下り地下道へ向かいました
地下道は明るくて綺麗でした
地下鉄セルディカ駅の入口
地下道を抜けた先にある聖ペトカ地下教会
オスマン朝治世下の14世紀に建てられたもので建物の半分は地面を掘った穴の中にあります
11世紀の聖人ペトカにに捧げられたものだそうです
16世紀に建てられたイスラム教のバーニャ・バシ・ジャーミヤ
手前ではセルディカ時代の遺跡の発掘調査が行われていました
旧レーニン広場にある聖ソフィアの像(高さ21m)
ブルガリアの彫刻家George Chapkanovの設計で2000年に造られたそうです
右手には月桂樹を持ち左手には知恵の象徴フクロウが乗っています
聖ネデリャ教会
10世紀に建築された教会で19世紀半ばまでは木造だったそうです
1856年、より大きくするために木造教会は取り壊され新教会の建設が始まりました
1858年の地震により工事は遅れましたが1867年に完成したそうです
1925年暗殺された将軍の葬儀に出席した国王を狙ったテロ事件が起きたそうです
テロの首謀者ブルガリア共産党により教会の屋根裏、主ドームを支える柱に爆弾がしかけられ
その爆発により聖堂が倒壊、150人の死者、500人の負傷者がでたそうです
事件後、聖堂は再建され現在の姿になったそうです
聖デネリャ教会の前から入った道を通って
脇道に入ると見えてきたのは聖ゲオルギ聖堂
紀元4世紀に建てられた初期キリスト教の建物だったそうです
現在の建物は10世紀に再建されたものでソフィア最古の建物と言われています
シェラトン・ソフィア・ホテルの建物に囲まれた場所に建っています
聖堂の前にあるのは4世紀のローマ時代の遺跡だそうです
大統領官邸
官邸入口には微動だにしない衛兵さんが立っています
記念撮影はOKだそうですが2m以内に近づいてはいけないそうです
国立考古学博物館
1474年に建てられたオスマン帝国時代の最大、最古のモスクを使用しているそうです
旧共産党本部
閣僚評議会会議所(内閣の会議が行われる場所)
上の写真の左側を見ると先ほど見てきた女神ソフィアの像がありました
旧王宮 現在は国立アートギャラリー
アートギャラリー前のバッテンベルク広場にあったGreat Wallという中国メーカーがブルガリアで作っている車
(ブルガリアのガイドさんはブルガリア初の国産車と言ってました)
奇蹟者聖ニコライ聖堂(通称ロシア教会)
1914年にロシア皇帝で後に聖人に列せられたニコライ2世に捧げられたものだそうです