六本木ヒルズで最後に向かったのは森美術館
「塩田千春展 魂がふるえる」を見に行きました
塩田千春さんはベルリンを拠点にグローバルな活躍をする現代美術家で
記憶、不安、夢、沈黙など形の無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られています
美術館のエントランスに展示された「どこへ向かって」2017/2019
高さ11mの天井から吊るされた65艘の舟 白毛糸、ロープ、ワイヤーを使った作品です
「手の中に」2017 38×31×42cm ブロンズ、真鍮、鍵、針金、ラッカー
「不確かな旅」2016 鉄枠、赤毛糸
「外在化された身体」2019 牛革、ブロンズ
「小さな記憶をつなげて」2019 ミクストメディア(性質や種類の異なる複数の媒体または素材を用いる技法)
「静けさの中で」2002/2019 焼けたピアノ、焼けた椅子、Alcantaraの黒糸
Alcantaraはスエード調人造皮革素材
「時空の反射」2018 白いドレス、鏡、鉄枠、Alcantaraの黒糸
「内と外」2009
約230枚の古い木製の窓を使用しています
「集積ー目的地を求めて」2014/2019 スーツケース、モーター、ロープ
約430個のスーツケースが振動し続けていました
展示を見た後、六本木ヒルズからタクシーに乗ってミッドタウン日比谷へ
1Fにある「Buvette」というお店で夕食を頂きました
飲み物はレモネード、ジンジャーソーダ、クラフトビール(パイナップルジンジャーブリュット)
タルティネ(フランス式オープンサンド)アボカドクラブ(アボカド、タラバガニ)
ピストージャンボン(プロシュート、グラナ・パダーノ、セージのペースト)
ムールマリニエール(ムール貝、白ワイン、ガーリック)
ブイヤベース
デザートはタルトタタンとクレームブリュレ