2019年7月17日 竹富島のお話の続きです
水牛車を降りた後、帰りの船まで1時間くらいあるので街並み保存地区を散策しました
水牛車に乗っている時とは目線が違うので同じ道も違う道のように見えました
のどが渇いたのでこちらのお店「パーラー ぱいぬ島」で休憩しました
頂いたのはシークワーサー(左)と沖縄氷ぜんざい(右)氷の底にたっぷりの小豆と白玉が入ってます
食べている時にお店の前を水牛車が通過していきました
竹富島の様々な情報がお店に掲示してありました
休憩している間にまた青空が見えてきました
国の登録有形文化財の「なごみの塔」
竹富島の中で最も高い場所のひとつで塔自体の高さは4.5m、歩道からの高さは約8.7m
老朽化の為に閉鎖されていて昇り降りは出来ません
屋根の漆喰が白いのは屋根が葺かれて間もない証拠だそうです
伝統的な竹富島の民家はグック(石垣)によって囲まれた方形の敷地を持ち
その中央にフーヤ(主家)が南を向いて建っているそうです
フーヤの正面にはマイヤシ(ヒンプンともいう)と呼ばれる壁が立っています
これは南からの風通しを確保しつつ、家の内部を覗かれないようにする為の目隠しであり、
ヤナカジと呼ばれる悪い風が家の中に入らないようにする魔除けの意味もあります
こちらのフーヤは伝統的な建物ですがトーラ(釜屋、炊事塔)は鉄筋コンクリートでした
家屋の周囲にはフクギの木が屋敷林として植えられていて暴風から家を守っています
16:45のフェリーに乗り竹富島を後にしました
急に黒い雲がやって来たと思ったら雨が降り出しました
雨雲が通り過ぎた後に虹が出ていました
18時半頃のお部屋から見た空です
夕食は19時からホテルのグリルダイニングのテラスで頂きました
テラスの横にはホテルのプールがあります
飲み物はパッションフルーツジュース(左)と
ぬちぐすいスカッシュ(発酵ブルーベリー、パッションビネガー、トニックウォーター)(右)
前菜は左上から海ぶどう、ぐるくん南蛮漬け、もずく酢 、真ん中下から豆腐よう、紅芋チップ
生ハムとローストチキンのサラダ
メインはシーフードバーベキュー
食材はホタテ、パーナ貝、はまぐり、赤海老、ミーバイ(ハタの仲間)、イカ、ロブスター
トウモロコシ、玉葱、島かまぼこ、エリンギ、ゴーヤ、紅芋
こちらで焼いて美味しく頂きました
ライトアップされたプール