Chichén Itzá’(チチェン・イツァ)は6世紀頃から栄え始め10~11世紀に最盛期を迎えたマヤ低地北部最大の都市です
1988年に世界遺産に登録され、2007年には新世界の7不思議にも選ばれました
ホテルから近い場所から遺跡の見学を始めました
地図の真ん中にあるGate(マヤアーチ)のそばを通って
お土産屋さんが並ぶこんな道を通って
地図の左真ん中にある遺跡へ向かいました
「Templo de Xtoloc(シュトロック神殿)」
神殿の近くにはチチェン・イツァで2番目に大きい泉「Cenote de Xtoloc(シュトロックの泉)」があります
「Sacbé(白い道)」
「Plataforma de las Tumbas(お墓の台座)」
2つの穴は発掘された跡だそうです
上の写真の左側の穴
別のお墓に土葬して骨になった後こちらのお墓に移されたと思われる骨が見つかったそうです
右側の穴
骨でできたナイフ、ビーズ、歯、矢尻なども見つかったそうです
「Plataforma de Venus(金星の台座)」
壁のレリーフに金星(左側にある流星のようなもの)があるので名前がついたそうです
顔が人間、体がケツァルコアトルのレリーフも彫られています
「Plataforma Redonda(丸い台座)」
「El Osario(Tumba del Gran Sacerdote)納骨堂(高僧の墓)」
四方に階段があるピラミッドで、全部の階段の脇に蛇の像が置かれています
チチェン・イッツァで一番有名なククルカン神殿と同じつくりです
たくさん並んだお土産屋さんの横を通って地図の左下の遺跡へ向かいました
「Casa Colorada(赤い家)」
基礎と赤い屋根飾りに赤い色が残っていたのでこの名前がつきました
隣接している球戯場は2009年に修復されたそうです
ホテルから見えていた「El Caracol(天文台)」
9mの基壇の上に高さ13mの天文台が建っています
中心部には螺旋階段が作られていてその形からカラコル(カタツムリ)と名がついたそうです
ドーム部は縦に細長い窓のつくられた厚い壁で構築されているそうです
窓からは金星や太陽の運行が確認できたそうです
農作物の収穫期なども太陽や星の位置で知ることができたそうです
天文台のドームにもチャーク像が飾られていました
「Conjunto de las Monjas(尼僧院)」
部屋数がたくさんあった為にその名前がついたそうです
尼僧院の東側の別院(右側)と「La Iglesia(教会)」
教会の右上には完全な形のチャーク像が残っていました
教会の東南側
東別院の東側
中央には大きな頭飾りをつけた人のレリーフがありました
その下には怪物の歯が6本と神聖文字がありました
東別院の壁のレリーフ
東別院の南側にあった建物
「Templo de los Tableros Esculpidos」(壁面彫刻の神殿)