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Channel: 旅写真日記 Part2
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Mérida

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 出発まで2時間くらいあったのでタクシーに乗ってメリダのソカロまで行ってみました

パリのシャンゼリゼ通りをモデルにつくられたモンテホ通りを南下しました

メリダのメインストリートであるモンテホ通りの両サイドには19世紀~20世紀に

「エネケン」(リュウゼツラン科の一種)からつくられた繊維で一儲けして建てられた宮殿がいくつか残っています

そのひとつQuinta Montes Molina -antes Villa Beatriz

1876年から1911年にかけてキューバの実業家により建てられたもので

現在は博物館になっていて結婚式などでも使われているそうです

Las Casas Cámara o Gemelas

新古典様式の邸宅が2つ並んで建っていて地元ではツインハウスと呼ばれているそうです

メリダの道路は碁盤目のようになっていて、偶数番号が南北、奇数番号が東西に走っています

モンテホ通りからCalle45を通り

Calle62を通って10分くらいでソカロに到着しました

1735年建造のメリダ市庁舎

プリンシパル(フランシスコ・カントン)公園を抜けて

カテドラルへ向かいました

1561年から1599年にかけてルネッサンス様式で建てられたカテドラル

ラテンアメリカで最初に建てられた大聖堂だそうです

スペイン王室の盾

サン・ペドロとサン・パブロの像が入口を守っています

中に入ってみました

天井のドーム部分

入口を入って見上げてみるとパイプオルガンがありました

正面から見たパイプオルガン

宝物庫に飾ってあったマリア様の衣装

見学しているうちにミサが始まりました

 El Cristo de las ampollas

ある村が火事になった際、黒焦げになりながら残ったキリスト像で「水ぶくれのキリスト」と呼ばれています

緑の建物は州庁舎

2Fにはマヤ文明をテーマとした27の壁画があるそうです

カテドラルの隣には現代美術館がありました

Casa de Montejo(1549年造)
 

メリダの街を建設したスペイン人入植者フランシスコ・デ・モンテーホの家でメリダ最古の建物だそうです

現在は銀行として使用されているそうです

正面入口上には征服者が先住民の頭を踏みつけている彫刻があります

 入口のすぐ上の彫刻

入口脇の彫刻

Mercado García Rejón(市場)に行ってみましたがまだ食事処しか開いていませんでした

一軒だけ開いていた民族衣装のお店でワンピースを買いました

お店の方はお店の写真はダメだと言ってたのですが、買い物が終わったら一緒に写ってくれました

メルカド付近から見たカテドラル

街の中は観光馬車で巡ることもできます

1時間くらい観光した後でタクシーに乗り、Calle60を通ってホテルに戻りました

1618年に建てられたIglesia de Jesús o de la Tercera Orden(ヘスス教会)

教会前のベンチでは観光客がまだ少ないのでお土産屋さんが休んでいました


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