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Channel: 旅写真日記 Part2
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天草

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前回の旅行の続きです 次の日は宇土半島を目指しました

途中休憩した道の駅宇土マリーナから見た島原湾

明治三大築港の1つ三角西港に立ち寄りました

明治20年代に建てられた回船問屋 築港当時の面影を色濃く残す港湾施設として平成11年に修復されたそうです

1F土間にある電灯

2F押入れの襖の引手

石積みで作られた埠頭は建設当時のままだそうです

石積みの水路

明治20年頃に西港に誕生し小泉八雲も宿泊したホテル浦島屋

日露戦争直後に日本人宿泊施設として中国の大連に解体移築されたそうです

平成4年に数枚の写真を元に復元されたそうです

港からは天草五橋の1号橋「天門橋」が見えました

トラス構造の天門橋(全長502m)を渡り大矢野島に渡ります

その後、大矢野橋(2号橋)中の橋(3号橋)前島橋(4号橋)松島橋(5号橋)を通り天草上島に渡りました 

天草五橋のうち4つが一度に見えるという千巌山(標高162m)の展望台に登ってみました

整備された道で頂上近くまで行き、石の階段を10分くらい登ると眼下に上のような景色が広がります

千巌山は天草四郎が天草の乱出陣の際に山頂で宴を行ない、

杓子で酒を酌み交わしたと伝えられていることから昭和8年までは手杓子山と呼ばれていたそうです

違う角度で見てみようともう一つの展望台高舞登山(標高117m)にも登ってみました

こちらは道がかなり狭いですが、車を降りてすぐに展望台へ行けました

ここから見る夕陽は素晴らしく日本の夕陽百選に選ばれているそうです

その後、「天草ありあけタコ街道」と呼ばれている国道324号線を進みました

道の駅有明リップルランドでデコポンソフトと直径7cmの巨大たこ焼きビックリ焼き(塩味)

中にはタコステーキ、キャベツ、コーン、チーズ、おもちなど8種類の具が入っています

海岸にある巨大タコオブジェ「ありあけタコ入道」

タコ供養塔「祈りダコ」

この日の宿泊地は天草下島西エリアにある下田温泉でした

天草下島の西海岸を走る国道389号線は夕陽が美しいことから「サンセットライン」と呼ばれています

下田温泉から車で10分くらいでいける天草夕陽八景のひとつ十三仏公園まで行ってみました

十三仏公園からは国指定天然記念物および名勝の妙見浦が見渡せます

妙見岩と呼ばれている奇岩は海の中をゾウが歩いているように見えます

妙見浦から見た妙見岩(左側の岩)は全然形が違っていました

鬼界ヶ浦海岸

日本の夕陽百選にもなっている鬼界ヶ浦展望所で沈む夕陽を見ました 

展望所にはウッドデッキもあってたくさんの人が夕陽を見ていました

少し雲があったので残念ながら海に沈む夕陽は見ることが出来ませんでした(19時過ぎ)
 

19時から夕食だったので部屋に戻るとアサヒガニとタコの刺身、もずく、エビ、タコの塩辛が置いてありました

お刺身の舟盛り

鯛そうめん

天ぷら

豚しゃぶ

ご飯、天草の郷土料理「せんだご汁」、お漬物、デザート

朝食はこんな感じでした

伊勢海老の味噌汁

朝の天草灘

お天気が良かったので阿蘇に向かいやまなみハイウェイを通って家へ帰りました

 

次回からはまたメキシコのお話に戻ります


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