2018年11月23日の朝です
6時過ぎに旅館を出発して「国見ケ丘」へ向かいました
標高513mの国見ケ丘は神武天皇の孫「建磐龍命(たていわたつのみこと)が九州統治の際に立ち寄って
国見をされたという伝説の丘で雲海の名所としても知られています
東にある天香具山、高天原、四王寺峰や高千穂盆地はまだ陰になっていて見えませんでしたが
西にある阿蘇の五岳や
五ヶ瀬川にかかる国見大橋は見えました
丘の上に立つ「ニニギノミコト」と大クワ、小クワ像
天孫降臨の地の「高千穂」はどこにあっのかは昔からたびたび論争されていたそうです
有力とされるのが「臼杵高千穂説」と「霧島高千穂説」だそうです
「臼杵高千穂説」では天孫降臨の地を高千穂町内のくしふる峰、二上山、祖母山などと解釈しているそうです
雲海は出そうにありませんでしたがせっかく来たので朝日が出るのを待ちました
7時頃、山の上から太陽が顔を見せてくれました
辺りをオレンジ色の光が染めていきました
ニニギノミコトの顔も陽の光を浴びてオレンジ色に
国見大橋や
阿蘇五岳もオレンジ色に染まっていました
阿蘇の噴煙も見えました
旅館に帰る途中に見たバス
朝食は昨日とは違うお部屋でこんな景色を見ながら頂きました
だし巻き卵、金時豆、昆布の佃煮、辛子明太子、ゼンマイ、蓮根のきんぴら
蒸し野菜
鰈の西京焼き、手作り豆腐、お漬物 写真にはありませんが納豆と海苔もありました
ご飯とお味噌汁、グレープフルーツジュース
フルーツとヨーグルト、コーヒー