2018年10月10日のお話の続きです
旅館には敷地の一番高い所に貸切露天風呂「天空」があります
チェックイン時に予約するのですが空いていたのは18時でした
辺りがうす暗くなってきましたが道にはあちらこちらに灯りがあるので少し暗くても大丈夫です
こちらのドアを入ると脱衣所があります
露天風呂は源泉かけ流しの八角形の湯船です
湯船からは阿蘇の外輪山、英彦山、小国の山々が眺められます
30分くらいお風呂に入って部屋に帰る頃には真っ暗になりました
坂や階段が多いのでお年寄りには歩くのが少し大変かもです
夕食は19時からお部屋で頂きました
左側手前は小国ジャージーのお豆腐に生雲丹をのせたもの、真ん中は菊花和えにいくらがのせてありました
奥は山里の白和え(レンコン、クコの実、芋がら、大徳寺麩、胡桃、三つ葉)右側は松茸豊年蒸し、栗と新銀杏
次に出たのは焼き目甘鯛、月かぶら、椎茸、小国ほうれん草の清汁仕立て
熊本の馬刺しとお刺身(左から伊勢海老、みやび鯛、アワビ、ヤリイカ、鱒のづけ)
天草大王のつみれ鍋 大鍋で持ってきたものを
一人分ずつ取り分けてくれます 中にはつみれの他に粟麩、舞茸、ゴボウ、ニンジン、ネギなどが入ってます
山女魚のオイル焼き、骨煎餅、万願寺唐辛子、米茄子が下に隠れています
囲炉裏に炭が入って阿蘇王という赤牛と
豊後牛のロースと
豊後牛の熟成肉を
焼いていただきました
ごはんは土鍋で炊いた小国のひのひかり
お味噌汁は伊勢海老でした
デザートは洋梨のソルベ、ほうじ茶プリン、ガトーショコラ、巨峰、マスカット、梨
残ったご飯はおにぎりにしてくれました