2018年10月10日のお話です
母の誕生日プレゼントに1泊2日で熊本県の温泉へ出かけました
湯布院で高速を降りてまず向かったのは小国町の3つの開運スポット
一つめは「小国両神社」階段を上り立派な楼門をくぐったところに
拝殿があります
小国郷を開拓した高橋の宮、火の宮の二柱、その母神である雨宮を主宰神として祀っています
「千両、万両の神様」とも呼ばれ、両神社では1848年から1860年の間に76回も富くじが行われたそうです
現在も宝くじの当選祈願に訪れる人が多いそうです
本殿
楼門の横には三又に分かれたご神木の三神杉が植えられています
二つめは「けやき水源」
樹齢千年のけやきの木の根元から水が湧き出ています
水源が杖立川へと流れる水路には鴨がいました
三つめは「鏡ケ池」
この池には醍醐天皇の孫「小松女院」と少納言・清原正高(清少納言の兄)との悲恋にまつわる伝説があります
池の中には姫と11人の侍女たちが投げ入れたという12枚の銅鏡が沈められていると言われてます
3か所巡ってスタンプを3個集めると福運三社の祈願をこめた「福銭」と交換してもらえます
近くにはこんな碑もありました
お昼ご飯は茶菓房「林檎の樹」で頂きました
阿蘇のあか牛BEEF焼きカレー
ロコモコ
あっぷるパイ
ブルーベリーパイ
食後、南小国町にある「平野台展望所」(別名 恋人たちの丘)へ
阿蘇五岳と阿蘇の巨大噴火でできたなだらかな丘が連なる火砕流大地をみることができます
九州一の大河「筑後川」の源流の碑があります
この日最後に向かったのはこんな階段を下りた先にある
夫婦滝
二つの川の滝が合流地で見られるのは日本ではここだけだそうです
この二つの滝には侍と村娘の悲恋の伝説が残っているそうです
娘が身を投げた小田川の滝が高さ12mの女滝(右側)
侍が吸い込まれた田の原川の滝が高さ15mの男滝(左側)
二つの川が結ばれて筑後川へと流れていく事から出会いの滝、縁結びの滝とも呼ばれています
二つの滝の流れる様子を動画でもどうぞ *注意*音が出ます