
ダーリングハーバーからのフェリーで降り立ったのはサーキュラー・キー
シドニー・フェリーが並ぶシドニーの海の玄関口です
サーキュラー・キー発着のフェリーは7航路あり平日のラッシュ時は通勤客で混み合うそうです

港のそばにはシティレールのサーキュラー・キー駅があります
サーキュラー・キー駅はシドニー中心部を走るシティサークル唯一の地上駅です

「カスタムズ・ハウス」1845年~1990年まで使用されたオーストラリア国内初の税関
1788年にイギリスの入植船が着岸した際に国旗を掲揚した地とも言われています
現在は市立図書館になっています

広場ではフランス物産展が行われていて観光客だけでなく地元の人たちもお買い物をしていました

サーキュラー・キー・イーストにあるガラス張りのアーケード沿いにはオシャレなレストランが並んでいます

サーキュラー・キーから数分歩くとオペラハウスが見えてきます

オペラハウス前の広場から見たハーバーブリッジ

橋の上を人が歩いていました 「ブリッジクライム」という人気のアトラクションだそうです

シドニー・オペラハウスは1973年に竣工しました
建物の高さは183m、一番広い所で120mの幅があります
世界で最も建造年代が新しい世界遺産です

屋根であり外壁でもある白いシェルには
白色と淡い桃色の釉薬をかけたスウェーデン製のタイルが105万6000枚張られています

15時半からのガイドツアーに申し込んでいたのですが大ホールがリハーサル中で
その時間では小ホールしか見学できないというので16時半のツアーに変更してもらいました
こんな階段を上ると

バーカウンターがあるフロアに出ました

このフロアにある窓から隣のホールの屋根が見えました

白色と淡い桃色のタイルが良くわかりました

窓が大きいので外の景色が良く見えます

コンクリート打ち放しの外壁(右側)とホール(左側)の間には隙間があり繋がってはいません

コンサートホールへと向かう階段

船のキャビンのようなインターバルホール

ここからちょうど沈む夕陽とハーバーブリッジが見えました

サーキュラー・キーのビル群
白樺とブラックウッドを使用したコンサートホールの内部
リハーサルは終わっていましたが、楽器の搬入中だったのでゆっくりできませんでした
30分くらいのツアーでしたが中の雰囲気を味わえて良かったです

外に出るとこの日出演する各国の学生達が正面で記念写真を撮ってました

ホテルまでは近いので王立植物園の中を通って帰ることにしました

王立植物園は少し高台にあるのでまた違った角度のオペラハウスとハーバーブリッジが楽しめました

まだ17時15分くらいですが太陽が沈むと暗くなるのが早かったです
