2018年5月3日から2泊3日で青森県に出かけました
北九州からは直行便がないので6:35発のJAL370便でまず羽田に向かいました
上空は雲が多くて何も見えず8:15頃羽田に到着しました
朝食はターミナル内にあるローズベーカリー・オン・ザ・ランで頂きました
キッシュセット(上)ホットサンドウィッチセット(左下)アプリコットスコーンセット(右下)
食事をしている間に雨が上がり晴れてきました
羽田から9:55発のJAL143便で青森に向かいました
青森からの到着便が少し遅れたので出発は10:10頃になりました
青森までも雲が多くて地上は全然見えませんでした
着陸する間際まで雲の中で11時半頃青森空港に到着しました
小雨が降る中バスで弘前市内へ向かいました
空港から弘前駅までは1時間くらいかかりました
駅前のホテルに荷物を預けた後、市内循環バスで陸奥新報社前へ
まずはお昼ご飯を食べるために藤田記念庭園の洋館の中にある大正浪漫喫茶室へ
到着したのは13時少し過ぎでしたが人がたくさん並んでいて30分くらい待ちました
待っている間に日本商工会議所会頭も務めた実業家「藤田謙一」資料室を見学しました
大正時代のステンドグラス
リンゴ入りビーフカレー(左上)四種きのこの和風ペペロンチーノ(右上)
この喫茶店では市内にある7店舗のアップルパイが食べられます
ないすらいふのバターとシナモンの香りがするりんごがたっぷり詰まったアップルパイ(左下)と
ピーターパン洋菓子店のりんごとくるみを使用しチョコスポンジが入ったアップルパイ(右下)を頂きました
食後、庭園を見学しました 庭園の総面積は約21800㎡(約6600坪)です
園内は高さ13mの崖地をはさんで高台部と低地部に分かれています
高台部は岩木山を眺望する借景式庭園です
洋館は弘前市における近代建築の担い手である「堀江佐吉」の子孫が設計・施工にあたりました
和館は1937年に藤田謙一の本宅として建てられたものを1961年に移築したものです
洋館、和館、倉庫等が国の有形登録文化財になっています
樹齢約170年のシダレザクラ 高さ16m 太さ4m50㎝ 弘前市保存樹木に指定されています
例年だとまだ花が残っているはずでしたが今年は満開が10日ほど早かったそうです
こちらの桜はほとんど花が散ってしまっていて
木の下には散った花びらの絨毯が出来ていました
低地部には階段を使って降りていきます 山吹が満開でした
低地部庭園は池を中心とした池泉回遊式庭園です
ソメイヨシノは散っていましたが八重桜は満開でした
高低差を利用して作られた滝
崖地に植えられているシャクナゲもほぼ満開でした
モクレン
こちらにあるシダレザクラもすでに葉桜になっていました
園内をゆっくり見て回ったあと次の場所へ向かいました