2018年4月5日山口県にある徳佐八幡宮にお花見に行きました
徳佐八幡宮は1182年大内満盛が宇佐八幡宮から勧請したものです
370mの参道の両側にひがん系しだれ桜が植えられています
例年だとまだ満開にはなっていないのですが
前日の強風で参道には花びらの絨毯が出来ていました
ところどころまだ綺麗に咲いている桜もありました
花桃としだれ桜が同時に咲いていました
左にある広場では露天が出ていました
お参りをしたら宮司さんがお祓いをしてくださいました
本殿から参道を見るとこんな感じです
広場近くのこの木が一番綺麗でした
露天で炭火で焼いた阿東牛の串焼きを食べました
鳥居の近くで視線を感じたので見てみると猫ちゃんがいました
次はお隣の島根県津和野町にある太鼓谷稲成神社へ
全国で唯一「いなり」を「稲成」と表記する神社で日本五大稲荷の一つです
お参りした後、津和野の街へ(写真は国の重要無形民俗文化財に指定されている鷺舞の像)
武家屋敷のなまこ塀が並ぶ石畳の殿町通り
掘割には鯉が泳いでいます
ゴシック様式の津和野カトリック教会(国登録有形文化財)
教会内部は畳敷きになっています
畳に映ったステンドグラスが綺麗でした
ソメイヨシノは散っていましたが八重桜は綺麗でした
森鷗外旧宅(国指定史跡)
鴎外は1862年この家で生まれ1872年に上京するまでここで過ごしました
隣には森鴎外記念館があります
門のそばに咲いていた桜は「舞姫」で日本花の会創立50周年記念(2012年)の新品種です
森鴎外生誕150周年の式典で植樹されたそうです
最後に向かったのは鷲原八幡宮に隣接する流鏑馬馬場
全長270mの流鏑馬の馬場は日本でただ一つ原型を残す横馬場形式です
毎年4月第二日曜日に満開の桜の元に流鏑馬神事が行われていますが今年は既に葉桜になっていました
まともに食事をしていなかったので17時頃美東SAで
桜えびちゃんぼん(上)とピリ辛ちゃんぽん(下)と長州地鶏ギョーザを食べてから家に帰りました