14日の朝は曇り空でうっすらと雲海が出ていました
チェックアウトして最初に向かったのは近くにある池の川水源
湧水量は毎分5トン、平成の名水百選に選ばれている湧水です
水が湧き出ている様子を動画でどうぞ *注意*音が出ます
池の川水源でお水を汲んで「めるころ」というパン屋さんでお昼用のパンを買った後「葉祥明阿蘇絵本美術館」へ
「葉祥明」さんの絵から抜け出てきたような可愛らしい美術館です
美術館の展示室を抜けると2万坪のお庭があります
「妖精の小路」を抜けるとこんな可愛らしい家もあります
「ジェイクの丘」からは天気が良ければ熊本空港、有明海、普賢岳も見えるそうです
「ジェイク」は絵本の主人公の犬の名前です
この美術館に来た目的は絵本の主人公の幸せを呼ぶ青い蜂「ブルービー」に会うためです
こちらはまだ小さい「リトルブルービー」
そしてこちらが幸せを呼ぶ青い蜂「ブルービー」です
正式名称は「ルリモンハナバチ」でミツバチ科の蜂です 体長は1.5㎝くらいです
お庭にある鑑賞用のバジルの花に毎年夏から秋にかけて現れるそうです
飛び回っている「ブルービー」の様子を動画でどうぞ *注意*音が出ます
美術館から草千里へ行く道はまだ通行止めだったので赤水を通って東登山道へ向かいました
遠くに地震の時に崩壊した山肌が見えていました
登山道は靄で何も見えない状態でした
草千里についても時々靄が晴れて草原の一部が見えるくらいでした
草千里ケ浜では乗馬もできます
従弟の長女が乗りたいというので5分コースを体験させました
草原に座ってお昼を食べるつもりでしたが風が強く寒かったので仕方なく車の中で食事をしました
高さ80mの火山「米塚」 靄でわかりづらいですが頂上部分のくぼみが噴火の名残です
下りは少しだけ山や
カルデラ盆地が見えていました
この日最後に向かったのは小国町にある「鍋ケ滝」です
別名「裏見の滝」と言われています 滝の裏側の空間がとても広くて裏側を通って対岸まで歩いていくことが出来ます
滝の裏側から見た様子を動画でどうぞ *注意*音が出ます
左側の暗い部分が滝の裏側で幅約45m、奥行約13mです
鍋ケ滝の幅は約20m、高さは約10mです
これでお盆の阿蘇の旅のお話は終わりです