7月16日今年も京都の祇園祭へ出かけました
去年は台風の影響で見ることが出来ないものが多かったのでリベンジです
今年の祇園祭は日曜日に巡行が行われるので宵山の土曜日も凄い人出でした
ホテルに荷物を預けてまずは四条通の長刀鉾へ
ちまきを買う為に行列に並びました 去年は売り切れでしたが今年は購入することができました
去年は台風の影響で提灯もなく、前懸、胴懸もビニール越しにしか見れませんでしたが
今年は駒形提灯が飾られ、前懸、胴懸のビニールも取り外されてました
四条通を西へ進みます
函谷鉾
去年は人が少なくて鉾に上がることが出来ましたが今年は長蛇の列で諦めました
月鉾
郭巨山
西洞院通へ 蟷螂山
今年は御所車の上に大カマキリがスタンバイしてました
油小路通りへ 油天神山
会所に飾られた懸装品
太子山
会所に飾られた懸装品
仏光寺通りへ 木賊山
路地に置いてあった提灯入れ
油小路通へ戻り北へ進みます
本能寺跡の前を通り三条通へ
お昼を予約していた雪ノ下京都本店
プレーン生地の静岡産ブルーベリー(上)アイスカフェオレ(左下)チーズ生地のよつ葉チーズクリーム(右下)
高知黄金生姜氷(上)山梨白桃氷(左下)平飼い有精卵クレームブリュレ(右下)
食後、室町通を歩いていると後祭に巡行する鯉山の会所に人だかりができていました
懸装品の複製品が展示されていたので見学することに
山を飾る前懸、胴懸( 2枚)、水引(2枚)、見送はベルギーのブリュッセルで
製作された1枚の毛綴を裁断して用いたもので重要文化財に指定されているそうです
図柄はホーマー作「イーリアス」物語の一場面だそうです
山伏山
錦小路通へ 占出山
水引は三十六歌仙図の刺繍 前懸、胴懸は日本三景の綴錦
ご神体の神功皇后は古くから安産の神として祀られ公家の信仰も厚く
女院や公卿の姫君から寄進された小袖や打掛・水干などが多数ご神体の衣装として保存されているそうです
霰天神山の近くにある膳處漢ぽっちり
去年と同様に列に並んで「しみだれ豚まん」を買って食べました
烏丸通へ 孟宗山
会所に飾られた懸装品
ご神体
かなり長くなりすぎましたがまだ宵山のお話は続きます
続きは次回