2005年7月、面積世界第3位の島ボルネオへ出かけました
ボルネオ島はインドネシア、マレーシア、ブルネイ3か国の領土であり、世界で最も多くの国の領地がある島です
今回の旅の目的はラフレシアの花を見ることでした
私たちが向かったのはボルネオ島のマレーシア領です
成田10時半発のMH089便でクアラルンプールへ向かいました
12時ごろ機内食が出ました
春雨とシーフードのサラダ、日本蕎麦、キスのトマトクリームソースか
金平ごぼう、竹の子煮、 日本蕎麦、若鳥の照焼きかのチョイスでした
クアラルンプールまでは7時間10分の飛行時間でした
この時はあまり天気が良くなかったので機内からの写真は全然撮っていません
マレーシアの国旗
左上の角にはイスラム教の象徴である月と星を黄色はスルタン(王様)青色は人々の統一を
赤と白の線はマレーシアの13の州と首都クアラルンプールを表しています
16時半ごろクアラルンプールに到着、入国審査を受けて乗り継ぎカウンターへ
MH2538便でボルネオ島サラワク州のクチンへ向かいました
17時50分クアラルンプールを離陸しました
離陸するとすぐに機内食が出てきました 魚のソテーか
チキンカレー(かなり辛目)かのチョイスでした
クチンまでは1時間50分の飛行時間でした
クチンではサラワク州に入州する為の検査があり入国カードを提出しました
サラワク州はマレーシア国内において高度な自治権を有していて
州外との行き来には入境管理が行われ、マレーシア国民でもパスポートが必要です
サラワク州の州旗
黄色は誠実と純潔、黒は勇気、赤は州政府の忠誠を表しています
サラワク州はボルネオ島西部に位置し州都はクチン(Kuching)です
19世紀に英国人探検家ジェームズ・ブルックが白人王として統治した歴史があり
原住民の文化と欧州の文化が融合した独特の雰囲気を持っています
空港からホテルまではバスで15分ほどでした
宿泊したのは「クチンヒルトン」
お部屋からはサラワク川が見えました
白い建物は1879年クチン防衛の為に建てられたマルガリータ砦