ハワイ島3日目は午前中ラグーンでのんびり過ごした後
ハワイ諸島で最も高い火山Mauna Kea(マウナ・ケア山)へ
マウナ・ケア山へのツアーは12歳未満は参加できないので従弟一家をホテルに残し私達だけで出かけました
190号線を北へ進んだ後
島の中央部を通る200号線(別名サドルロード)に入ります
小さなドーム型の噴石丘を見ながら進みます
最初は綺麗に舗装されていましたが所々サドルロード(馬の鞍のような道路)の名前の通り凸凹道に
30分くらい走った所で高地順応の為に短い休憩をとりました
パーカー牧場の中を通っているので羊や牛の姿が道の両脇に見えました
高度が上がると雲の中に入ってきました
2013年にはまだ開通していなかったこの道が現在は出来上がりかなり時間が短縮されているみたいです
外来種のハリエニシダが咲いている道を進みます
遠くにマウナ・ロア山(標高4169m)が見えてきました
マウナ・ロア山は活火山で地球上で最も体積の大きい山だそうです
ホテルを出発して1時間くらいでポーハクロア米軍訓練所が見えてきました
標高2000mを超えているので雲が近くなってきたような気がしました
マウナ・ケア州立公園で休憩
マナウ・ケア山は雲の上で頂上は見えませんでした
公園から見たマウナ・ロア山
こんな道を進みます
野生化した羊の姿も見かけました
溶岩大地が見えてきたところでまた休憩
1984年のマウナ・ロア山の噴火で流れ出した溶岩が固まってできた大地だそうです
溶岩の間から外来種のビロードモウズイカが生えてきていました
200号線に別れを告げマウナ・ケア山の登山道に入りました
雲の上に出たのか青空が見えてきました
15時45分頃、オニヅカ・ビジター・センター(標高2800m)に到着しました
1986年スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故で亡くなった
ハワイ出身の日系宇宙飛行士エリソン・オニヅカを記念して名付けられた施設です
敷地内にはオニヅカ氏の肖像画が描かれたモニュメントがありました
ピクニックテーブルで少し早目の夕食
ご飯はカリフォルニア米、おかずはから揚げ、卵焼き、野菜の天ぷら(左上)牛肉の煮たもの(右上)
ハワイ産のアワビの煮物(右下)お味噌汁もついてました
ハワイ諸島の限られた山上でのみ見られるキク科の銀剣草(ギンケンソウ)
ちょうど赤紫の花が咲いていました(トリミングしました)
オニヅカ・ビジター・センター付近から見たマウナ・ロア山
高度順応の為、1時間くらい休憩しました
おまけ
オニヅカ・ビジター・センター内の売店にはこんな宇宙食も売っていました