赤坂見附から地下鉄で三越前へ
日本橋コレド室町の日本橋三井ホールで開催されている「アートアクアリウム2019」を見に行きました
この時のテーマは「江戸・金魚の涼」でした
入り口を入ると最初に展示されていたのは額縁式アート水槽「禅アクアリウム」
日本画によく描かれる金魚をリアルで表現し、横見の金魚の美しいシルエットを楽しむ作品です
うす暗い中ライトアップされた水槽に珍しい金魚が展示されていました
ピンポンパール
万華鏡のように立体的に再現し、キラキラと輝きを見せる「カレイドリウム3D」
アクアリウムを雪洞に見立てた「ボンボリウム」は1つの水槽に1匹だけ泳いでいました
「アンドリウム」
「プリズリウムF12」
透明な多面体でプリズム効果をもたらす12面体のアクアリウム
光のマジックで中に泳ぐ魚の群れが大きく見えたり小さく見えたり歪んで見えたりと面白かったです
約1000匹の金魚が泳ぐ「花魁」
巨大金魚鉢の大きさは高さ2.4m 最大直径2mで江戸の遊郭を表現しているそうです
「大奥」幅約3mにわたる巨大金魚鉢の複合的な作品
「アクアゲート」
「ギヤマンリウム」透明な多面体でプリズム効果をもたらす作品
「ロータスリウム」蓮をモチーフとした約4m四方のアクアリウム
「超・花魁」巨大な金魚鉢とその周囲を囲む17のアクアリウムで構成されています
金魚鉢の大きさは直径・高さ約2.5m、作品全体は最大直径5.6m高さ3.5m 3000匹の金魚が泳いでいます
「金魚品評」
頂点眼(左上)黒ランチュウ(右上)ブロードテールキャリコ黒出目金(左下)水泡眼(右下)
「天井金魚」
江戸時代の豪商がガラスの水槽を天井に作り金魚を見上げていたという伝説を現代に蘇らせた作品
「ジャグジリウム」
「キモノリウム」
京都の伝統工芸品、京友禅の着物を水槽に埋め込み3Dプロジェクションマッピングで柄を映し出しています
「フラワーフラワーアクアリウム」
アクアリウムにインテリアの花瓶、そこに大振りのフラワーアレンジメントがあしらわれた作品