2018年8月15日、浦内川を遡って上流の船着場に着いたところからの続きです
船を降りて対岸を見ると大きな岩がありました
「雨乞い岩」と言われる岩でこの場所で雨乞いの儀式を行っていたそうです
船着場の横にはこんな道がありジャングルの奥へ続いています
しばらく川沿いを進みます
最初はなだらかな登り坂でしたが2~3分歩いたらこんな感じになり
山から流れてくる小さな川や滝がありました
樹々が生い茂った中を進みます
また2~3分歩くと石が敷き詰められた道になりました
水音が凄いので崖の下を見ると滝がありました
この時は水量が多かったのであちらこちらに滝がありました
5~6分歩くとこんな道になりました
石が濡れていて落葉もあるので滑りやすかったです
人が中に入れるくらいの大きな穴が開いている木の根元に
サキシマトボリトカゲがいました
のんびり歩いていたのでいつの間にか私達以外の人たちはいなくなってしまいました
木の根っこがある道を進みます
小さな川を渡ると
こんな階段がありました
その後また石で滑りやすい道が続きます
根っこを長く伸ばした木や
板根が大きく張り出した木を見ながら進みます
巨大なシダ植物もたくさんありました
歩き始めて40分くらいで最初の目的地「マリユドゥの滝」を見下ろす展望台に到着しました
「マリ」は丸い「ユドゥ」は淀の事で円形の滝壺を持つ事から名前がついたそうです
滝幅20m、落差16mの滝で日本の滝100選にも選ばれています