5月3日の弘前のお話の続きです
弘前城天守を見た後、北の廓へ向かいました
鷹丘橋を渡ると北の廓です
鷹丘橋という名は弘前城の旧名鷹丘城に因んだものだと言われています
この橋は1670年に4代藩主が母の屋敷のある北の廓を行き来するために架けたと言われています
敵の侵入を防ぐために戦時には壊される架け橋だったそうです
内濠にしだれ桜の花びらが浮かんでいました
普賢象の花が満開でした
西口の券売所から坂道を下って波祢橋へ
西濠沿いにもたくさんのソメイヨシノが植えられていました
蓮池濠沿いにある桜のトンネルと言われている道を歩きました
西の廓を歩いて重要文化財の南内門(みなみうちもん)の近くに来ました
二の丸に二つある城門のひとつで二の丸南門とも言われ築城時のままの姿で現存しています
門の近くには大きなウコンの木があり満開でした
弘前公園内で最大のシダレザクラ(高さ約16m、樹周3.65m)
1914年に植えられたもので2011年の大雪で根元から倒れてしまったそうです
八重紅シダレザクラは半分葉桜になっていました
二の丸を北へ向かいました
上の写真の手前の桜は「東錦」
奥の桜は「関山」
関山の並木が続いていました
中央高校口に向かう道沿いには出店が出ていました
四の丸へと向かう川沿いにもたくさんのしだれ桜が植えられています
レクレーション広場にあるたくさんの関山も満開でした
19時半から弘前観桜会100周年を記念して花火が打ち上げられるので
この辺りで待とうと思いましたがだんだん寒くなってきたので食事をしてからホテルへ戻ることにしました
東門付近から見た外濠
タクシーに乗って新鍛冶町にある「常寿し」へ向かいました
17時半という早い時間なのに中はお客さんでいっぱいでした
2階にある個室で特上にぎりを頂きました
左からうに、いくら、しゃこ、帆立、ホッキ貝、鮑、ボタン海老、赤貝、ハマチ、鯛、鮪
鮪の手巻き寿しとボタン海老のおすましもついてました
母が頂いたのは特上ちらし寿しです
食事を終わってタクシーでホテルに戻り部屋に入ると夕陽を浴びた岩木山が見えました
19時半頃、音がしたので見てみると弘前公園で上げている花火が見えました
暖かい場所で30分間花火を楽しみました