オーストラリア旅行のお話が始まったばかりですが、ちょっと中断して
10月8日から10日に山陰へ出かけてきましたのでそのお話です
朝7時半ごろ家を出て松江へ向かいました
中国自動車道と山陽自動車道が分かれる山口を過ぎると車は疎らになり上下線ともしばらくの間わが道になりました
吉和SAの辺りは木々が少し色づいていました
美東SA、安佐SAで休憩をして松江自動車道へ
三次東ICからは無料区間になりICを降りるとすぐに道の駅があります
12時半くらいになったので雲南吉田ICで降りて道の駅たたらば壱番地へ
「秘密結社鷹の爪」の吉田くんが迎えてくれました
吉田くんは島根Super大使で、雲南吉田市がふるさとだそうです
お昼時でレストランもフードコートも並んでいたので売店で押し寿司と笹寿司を買って食べました
デザートは平地飼い有精卵を使った「ままたまごシュー」
松江自動車道に戻って山陰自動車道の松江ICで降りました
宍道湖を眺めながら松江市内へ
土、日、祝日のみ無料開放されている島根県庁に駐車しました
待ち合わせまでまだ少し時間があったので、松江城の堀を小船でめぐる「堀川めぐり」の乗り場へ
カラコロ広場にある乗船場から全長約8m、幅約2mの小さな船に乗りこみました
この日はイベントがあってこの地点がパレードの出発点だったのでたくさんの人がいました
まずは京橋川を通り「東京橋」へ向かいます
東京橋をくぐる時、船頭さんが「相撲甚句」を歌ってくれました
栄橋をくぐった後、前に見える橋の手前で左へ曲がり米子川へ
甲部橋は橋げたが低いので屋根が下がってきます
次の新米子橋も屋根を下げた状態でくぐります
北田川に入り歴史地区へ
もうひとつ屋根が下がる普門院橋を通ります
松江城鎮護の寺「普門院」
普門院の近くには「小豆とぎ橋」という橋があり、夜な夜な女の幽霊が現れ、橋の下で小豆を洗っているという言い伝えがあるそうです
そのお話は小泉八雲の「怪談」にも登場します
普門院の対岸の土手には女幽霊のレリーフがあります
北堀橋の手前からは松江城天守閣が見えます
宇賀橋を通って
城内内堀川へ
北惣門橋をくぐると大手前広場乗船場に着きます
私はここで降りて家族は堀川めぐりを続けました
初代松江城主「堀尾吉晴公」像の前で「お嬢と一緒に」のりみこさんと待ち合わせです
銅像の前から見た松江城天守閣
5分ほど待ったところでりみこさんと相方さんがやってきて、車でご自宅へ向かいました
途中、車から見た宍道湖がとっても美しかったです
りみこさんのお宅では玖瑠美ちゃん(左)と花梨ちゃん(右)が出迎えてくれました
17時頃までいろいろとお話をして一畑電鉄の雲州平田駅まで送っていただきました
ホームには平田一式飾りで作られたしまねっこが展示されていました
一式飾りとは身近な生活用具である陶器、仏具、金物、茶器、自転車部品などその一式で神話、歴史上の人物、
おとぎ話やテレビなどで話題になった一場面を独特な発想、技巧を凝らして飾り競う平田地域の民族芸術です
津ノ森駅の付近から見た宍道湖 山の向こう側に太陽が沈んでいってました